アミューズグループ(本社・大阪府吹田市)は、大阪府を中心に関東圏でもパチンコホールを店舗展開する有力中堅チェーン。経営店舗は主に「アミューズ」の屋号を冠しており計26店舗を運営している。
4月26日には東京都台東区にて『アミューズ浅草店』をグランドオープンし、圧倒的な出玉がSNSなどで大きな話題となっていたものだ。
そんなアミューズグループが6月19日に同社の公式YouTubeチャンネルを更新し、7月8日より稼働開始となるニューギンのパチンコ新台「花の慶次~傾奇一転」を大量導入することをアピールしている。
「花の慶次」シリーズの最新作となる本機は、大当り確率約1/319のミドルタイプで、転落タイプの「戦/大戦モード」とSTタイプの「傾奇BURST」という2種類のRUSHを搭載。また、ラッキートリガー(LT)搭載機となっておりLT発動時は継続率約87%の「傾奇BURST」へ突入する。
P機とスマパチ(e機)の2スペックを販売し、このうちスマパチはLT突入率に特化したスペックでRUSH突入時のLT突入率は約77%となっている。
なお、動画では「スマートパチンコ だが、それがいい」との文言も確認でき、アミューズグループではスマパチを選択したようだ。
これまでもP機とe機の同時販売となった機種は存在するが、e機が人気となるケースはなかった。導入が進まないスマパチが一気に増加する契機となるか。注目しておきたい。