前回、「番長」シリーズについて勝手に振り返っていて思いました。そういえばシリーズの中で「絶頂」期待値が一番高いのはどれなんだろう?と。
というわけで、今回は歴代「番長」シリーズの絶頂期待値を調べてランク付けしてみました。
ちなみに初代の「押忍!番長」と、ノーマルタイプの「押忍!番長A」は非搭載となっています。
8位「押忍!サラリーマン番長」 2014年発売
期待値:不明
平均上乗せ:200G以上
絶頂突入率:AT中ボーナス準備中の昇格、AT中BBの2%~6%(設定6が1番低く、設定5が1番高い)
8位「押忍!サラリーマン番長2」 2020年発売
期待値:不明
平均上乗せ:約200G
絶頂突入率:AT中BBの10%~25%(設定5のみ25%)
同率8位に期待値不明で2機種がランクイン。どちらも「サラリーマンシリーズ」ですね。「押忍!サラリーマン番長」の絶頂は何度か引いたが、全然伸ばせなかった記憶しかない…。しかし準備中の昇格で絶頂と、目に見えて激アツが近づく仕様って凄いですよね。
7位「アオハル♪操A-LIVE」 2024年発売
期待値:約1250枚?(500枚~2000枚の中から均等の割合で抽選(100枚刻み))
平均上乗せ:約200G
絶頂突入率:ボーナス当選時の一部、REG中スイカの抽選
導入ホヤホヤの機種がランクイン。初期枚数自体の期待値は1250枚だけど、1G連の抽選とかもあるし、実質的な期待値はもっと高いはず。
6位「押忍!番長3」 2017年発売
期待値:約1500枚
平均上乗せ:平均5個(2回勝利保証)
絶頂突入率:AT中BBの6.25%~25%(設定5のみ25%)
おそらく過去シリーズで1番絶頂を引いた台は何か?と問われたら、「番長3」と答える人が多いんじゃないでしょうか。私も打つたび絶頂に入る気がするなぁ…なんて時期もあったりして、間違いなくシリーズの中で1番引いている。
3位「押忍!番長2」 2011年発売
期待値:約2000枚?
平均上乗せ:約200G
絶頂突入率:AT中BBの6%~17%(設定6が1番低く、設定5が1番高い)
3位「HEY!鏡」 2018年発売
期待値:約2000枚以上?
平均上乗せ:不明(突入時に勝利ストック3個、82%ループ)
絶頂突入率:ロングフリーズ(1/191397.8)orAT中の抽選に当選
3位「押忍!番長ZERO」 2022年発売
期待値:2000枚以上?
平均上乗せ:絶ナビ100個
絶頂突入率:AT中BBの一部
約2000枚?というふんわりとしかない3機種が3位にランクイン。おそらく「HEY!鏡」の絶頂はシリーズの中で1番レアなのでは?いかんせん6号機で上限(2400枚)が決まってるから、この時期の台は「フリーズ=完走」レベルのが多かったですよね。「番長ZERO」はヒキ次第でかなりショボく終わることもありますが。
2位「押忍!番長4」 2024年発売
期待値:約2300枚
平均上乗せ:不明(対決勝利のたびに30G以上の上乗せ)
絶頂突入率:富士轟大寺対決勝利の一部
導入ホヤホヤの「押忍!番長4」。これも2400枚の壁があるから、引くタイミングによってはそもそも全然枚数取れない…ってこともありえそう。
1位「HEY!エリートサラリーマン鏡」 2022年発売
期待値:約2500枚
平均上乗せ:約200G
絶頂突入率:AT中ディスク獲得時の一部
1位は意外?にもこの台でした。絶頂うんぬんよりも、「Distance」とかでアホみたいに乗ることも多いから、絶頂の影が1番薄そうな台でもある。というか存在を忘れてました。絶頂あったのね…。
というわけで、1位に輝いたのは「HEY!エリートサラリーマン鏡」でした。絶頂って入った瞬間がピークで、結果は割とショボくなりがちなイメージがあったけど、期待値自体は割としっかりありますね。
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