繁盛しているパチンコ店はちょっとしたスパイスが効いているもの、「なんとなくアツい日」にも行ってみたくなる【寄稿コラム】

7月7日。毎年被害者の会の一員として打ちに行っていたが、今年はついにホールへ見に行くこともなく終わった。と言うのも実質イベント解禁みたいなことになっている今、特定機種を示唆しない「なんとなくアツい日」みたいなものを狙う意味があまりないから。

オンラインで抽選だけして良番が引けたときだけ行けばそうそう負けることもない。しかしながら金目当てに終日打ってこれが遊技かと問われるとそれも違う気がする。高設定は間違いないが「打っていてつまらない台」なんていくらでもあるのだ。

高設定が入りやすい台を好きになればまた違うのかもしれないが、自分が好む台は大抵マイナー台なので好きな台の高設定を終日回せる機会なんてそうそうない。

ここまで言うと「ゲーセンで打てばいいじゃないか」と言われそうだが、どれだけ好みの台であっても(お金が減るだけではなく)たまには増えないと面白さは半減。どころかほぼゼロになることはみんな知っている。

そう考えるとアツい日というのは遊技にちょっとした面白さを加えるスパイスかも。ただの勝った負けたも「7日だけど」勝った、負けたがつくだけで印象も変わる。機械頼みではなくスパイスをうまく扱う店が繁盛している。

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