近所のパチンコホールへ行くとサンドに新紙幣対応のシールが貼ってあった。わざわざアピールするものでもないし使えなくともカウンターで旧紙幣と交換するなり出来るし、ホールへ足を運んだけど「新紙幣に対応していなかったので帰る」なんて客は居ないと思う。
むしろそんな客が居たなら、この時期は新紙幣でどういう対応を取っているのかチェックしている同業者かと疑うレベルだ。正直、何年も前から予告されていた改刷対応ですらギリギリまで何も考えていませんでしたとばかりに文句を言うのも如何なものか。
仕方ないと割り切って対応したホールが大多数だが、耐えておけばしびれを切らして補助金なり安価な機械が出てくると考える人も一定数は居るのが社会と言うもの。しかもコストをかけて対応したところでプラス要素なんて何もないのが辛いところ。
そもそも稼働を少しでも上げるためにと各台にサンドを設置するようになったのだから、昔のように自販機でカードを買ったり島端でメダルを借りる手間が減って上昇した稼働分で新紙幣対応コストなんてペイされているはず。
将来的なデメリットをあまり考えずに日々数字だけを追うのがパチンコ業界の良いところでもあり、そして悪いところでもある。
新紙幣発行て政府からのリリースは6年近く前からされてて、今の今までサンド変更用の積立とかしてこなかったということ。
無計画とかずさんな経営なんてイメージで見られるばかりか閉店するかもと思われるだろう。
なにより、客の利便性を無視しているのが大問題
未だに新紙幣対応していないような店舗には近づかないほうがよいと教えてくれているようなものだ
減価償却資産だし、普通は積立てじゃなく資金調達するのよ。資金調達できるのはしっかり粗利出せてるお店。どんなお店かわかるかな?
現時点ですとプラスになりますよ。
新紙幣対応サンドや両替機はまだ十分に供給出来てるとは言えない状況です。
なので対応済サンドや両替機は中古相場ではメーカー販売価格よりも高い状況です。
この機会を見逃すはずがありません。
大手や中規模法人は、お客さんの為ではなく「投機」と見て実際は購入しています。
所謂ジャグラー投機と同じ事が起こっていると言っていいでしょう。
実際、メーカー販売価格よりも中古はかなり高い価格になっていますね。
図星なのを書かれた店の関係者がいいえ押してますねこれ…。