10月7日導入の「スマスロ頭文字D 2nd」。
前作が大好きだったこともあり、かなり期待していました。
ということで朝の入場抽選から打ちに行ったんですが…抽選番号は38番。「イニD」導入は4台なので、確保は厳しいか…。そう思いつつも一縷の望みに賭けて入店しみる。
すると…なんと先着は1人だけで3台も空いてる…。
え? かなり意外というか、もしかして皆あまりこの台に期待してない?
まぁとりあえず座れたのは良かったとマイスロを入れて実践開始。
通常時は強レア役(チャンス目・ドリフト目)の25%で自力CZ「レジェンドバトル(LB)」当選となるようで、強レア=25%で当選ということから「北斗」っぽいとも言われてました。
ただ、打感としてはちょっと違った。
ドリフト目が「規定ゲーム数」依存でチャンス目が重めなこともあり、期待できないゾーンがまぁまぁヒマ。ドリフト目とかも一定で出現するとかにした方が良かったんじゃないかなぁと。高設定なら弱チェリーとかでもそれなりに当ると思うので常に期待できるんでしょうけどね、ひたすら強レア役待ちの低設定はちょい退屈なゲーム性かなと。
LBは勝利でATの自力CZ。AT後の継続バトルをそのままCZに置き換えた感じですね。
エピソードが進むほど弱点役やベルLVが上がるようになっており、対戦相手も重要だが、このエピソードも進み具合のヒキもかなり大事。まぁ一番はやっぱり弱点役を引けるヒキだとは思いますけどね、弱点役を上手く引いた時の気持ちよさはやっぱり自力感があって面白い。
1回目のLBは中里に負け。
2回目のLBで出てきたのは期待度の高い「岩城清次」。
勝利期待度約80%と高めで、原作をすべて読んだ自分からすると、コイツに拓海が負けるのは考えられないくらいのかませキャラ。
ココを無事勝利で初AT獲得。
AT突入後、すぐに満月ステージへ移行前作でいう、須藤と戦うかどうかというチャンスステージ。
バトル期待度も勝利期待度もあまり高くはないが、とりあえず須藤とのバトルへ発展。
しかも無事勝利。ボーナスを引いていたらしい。
前作はチャンスアップでレア役以外なら勝利濃厚で、それが来たので期待したら勝ちました。前作ファンとしてはその辺りの法則も前作譲りだといいですね。
ボーナス後のエピソード中にでまたボーナスを引き、エピソード後、新たに追加された上乗せ特化ゾーン「限界領域」へ突入。
いわゆる「ワ〇プル」的なセット継続で上乗せタイプで、「バスバ」で拓海が先行なら継続+上乗せとなるのだが、これが1回継続しただけでも結構乗るので、継続1回あたりの期待感が強くてかなり面白い。
結局、120G上乗せと思った以上に乗せる。
さらに何故か分からんがレジェンドボーナス当選。
報酬はVストック2個とメチャクチャ強い。Vストックの概念が追加されたのもいいですよね。
AT中の打感も中押しでのリーチ目察知や、リプレイでいきなり前兆発生など思った以上に前作と変わりない打感で打てる。
3戦目まで須藤が続き、Vストックもあるので当然、継続。
さらに5戦目に選ばれたのは高橋涼介!(1000枚以上獲得で出やすくなるらしい)
出現時点で継続濃厚なのだが、弱点役をつくなどして完全勝利で以後、弱点役が必ず3つ点灯するフルブーストへ移行。弱点役3つ点灯くらいだとそんな強くない気はするけど、エピソードの報酬を全てベルLVに回せると考えると、トータルの継続期待度は相当高くなるでしょうね。
しかし、あえなく敗北。いや、継続濃厚なので表面上は勝利ですけどね、試合に勝って勝負に負けた的な。
結局、6セット目は突破できずも約1500枚の出玉を獲得。
2回目のATは1回目のLBで高橋啓介に勝利。
こうね、弱点役をつくのはもちろん、変則押しでドキドキ出来ちゃうのもたまらないですよね。
このATは2連、283枚獲得で終わり、
その後、
131G:LB 中里負×
610G:LB 高橋啓介×
116G:LB 高橋啓介×
と、AT間で800Gちょいハマって出玉もほぼ崩壊したところでギブアップ。
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ATは面白かったけど、通常時はちょいときついかな。
ハマってLBで高橋啓介が出てくるのはあまりキツすぎるので本当にやめていただきたい。あれだけマジでどうにかならなかったのかな。
あと、最初こそATはヤレたけど、周りを見てる感じAT性能はショボいというか、高設定のAT初当りに沿った出玉バランスになっていてキツそう。低設定は夢も希望も基本的に無いというか。
ある意味で最近のサミーらしい出玉バランスという印象ですが、それだけに設定推測もスマスロにしては容易なのかなと思うので、「L防振り」しかり高設定需要こそ高いが、新台期間が終わった後の通常営業でどれだけ稼働を維持できるかちょい不安ですね。
初日の朝イチに空いてるって時点でお察し