地味に業界に激震が走った「スマスロ モンキーターンＶ」の「５枚役の設定差大きすぎ問題」。
設定差は約１／４０（設定１）～約１／２３（設定６）程度と言われており、もし本当ならば、確かに稼働が飛びかねない設定差だ。
同機をしばらく打つ機会が無かったので、個人的には「ほーん」くらいにしか思っていなかったのだが、つい先日、偶数濃厚＋カエルトロフィー出現の設定６濃厚台を打てたので、実際のところ５枚役がどれくらい重要だったのか、等を振り返りたいと思います。
まずは稼働を振り返り。
時刻は夕方１８時過ぎ、初当り確率がとても良い（１／２００くらい）「モンキーターンＶ」が空いていたので着席。
５枚役の噂が出てから初めての実践だったので、「５枚役が悪ければヤメればいいんでしょ？」くらいの軽いノリで。
打ち始めは２周期からだったが、いきなりの６６６ｐｔ到達。
以前なら夕方打つ場合、序盤で６６６ｐｔが確認出来たらすぐにヤメてしまっていたが、今回はむしろワクワクしていた。何故なら５枚役が１／２０以下とぶっちぎりで良かったから。
すると、そこからはポンポンと初当りを射止め続ける。
初当りだけじゃなく、５枚役もひたすら軽い。
これはさすがに間違いないのでは…？
そんな、半ば確信に近い中で出現したカエルトロフィー。ちなみに５枚役は、最終的に約１／２３と設定６に近いところに着地。
その後もちょくちょく「モンキーターンＶ」を打ってはみたけど、打つたび５枚役は１／３０を超えるのがほとんどで、押し引きが圧倒的に分かりやすくなった。
今まで、「モンキーターンＶ」は地味に設定推測が難しいイメージがあったけど、５枚役を数えるだけでかなり設定推測がイージーな台になったかも。
これは確かに稼働減に繋がりそうで、ホールからしたら出してほしくなかった情報だろうが、なんやかんやで「モンキーターンＶ」の稼働って落ちてないんですよね。
そもそも、小役カウンターを使って数えている人はかなり少ない。
今時、スマホのアプリで数えている人も多そうですが、それでも稼働が目に見えて落ちた気はしない。
稼働が落ちないなら設定状況もさほど変わらないはず、ってことで「モンキーターンＶ」が好きな人やホールにとってはそれほど打撃になっていないんじゃないでしょうか。
ホールによって客層は変わるので、人によっては変わったと思う人もいるかもしれませんが。