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出店意欲の高い若手経営者と話す。競争のそれほど激しくなかった昔は新店を出せば出すだけ売上も上がって失敗する確率も低かったが、そのうち競争過多になっていかに競合店に勝つかという競争戦略が業績に大きく影響するようになった。
「いまは業界全体がジリ貧で閉店が続出する時代。店を増やすにしてもデータのない新規出店よりすでにある統計データや既存台分析で誰も気づいていないおいしいエリアが見つかるのではないか」と。
右肩上がり時代の商圏分析と下降気味の時代の分析とではおのずと方法論に違いがあるはず。既存店のM&Aにしても、店の将来性と会社の将来性は別。良い店なのに会社の体力がないので十分な投資ができず収益性を上げられないままの伸びしろのある店、地方の目立たないエリアで競合店も皆無で何もせずとも固定収益が見込まれる店など…。
ガチンコの体力勝負に勝つしか生き残る手段はないと思い込んでいるが、精緻に分析すれば店の大小にかかわらず収益を上げることはできるのでは、と先の社長。「それを小売で成功させたのがコンビニで、パチンコ店も間違いなく次のフェーズに移らないといけないのにどうすればいいのかわからない」と。まずはデータ分析から。
※本コラムは「日刊遊技情報」より抜粋
コメント :7件
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コメント一覧 (7件)
これもう現代のマルコポーロだろ(棒)
参加人口が減ってる時にコンビニ型が上手くいくわけないわな
今はイオン型を目指すべき
大手の新店が郊外で大きな駐車場付きということを見れば明らかでしょ
中小? コンビニ型とか言ってるようじゃ潰れてどうぞ
次のフェーズ以前に、お上も業界も互いに足引っ張りあってる状態だから無理なのよ。
弱小店ができる程度の分析を体力のある店がしてないと思う理由は何?
「『大』小関わらず売れる」んなら大がとうに抑えてるだろ
出玉で資産形成する人を増やさなかった結果が、今の衰退。
何が言いたいのか
さっぱりわからん
お客様いないのにデータもくそもないだろ
分析すれば自分だけが儲かる商圏が見つかると思いこんでるが、その分析の仕方が分からない
っていう間抜けな人を笑えばいい話