【2024年振り返り①】今年面白かった機種ランキング【元パチプロの「パチスロが好きだから」#243】

今年も1年が終わるということで、3回に分けて2024年の色々な振り返りをしていきたいと思います。

第1回目の今回は「今年1番面白かった機種」。

2024年1月~12月までに出たパチスロ機の中から3機種を選んでランク付けしたいと思います。あくまでも個人的な評価になるので、アレが無い、コレが無い、などあると思いますがご了承ください。

2024年の新台導入スケジュールはこちら

▼第3位「スマスロ ゴッドイーター リザレクション」(セブンリーグ)

単発~3連くらいがデフォで、全くヤレる気がしないと導入当初は思うことが多かったが、それでも「次はなんかヤレる気がする」と根拠の無い自信が湧いてくるのがSTタイプの台の面白い(怖い)ところ。

特に本機は調子が良い時はリプレイを引いてるだけでバッタバッタと敵をなぎ倒すことも多く、過度なレア役を要求されないところは大きな魅力でしょう。リプレイだけでも倒せるものだから、余計「次はヤレそう感」が湧いてくるし、リピート遊技に繋がった部分だと思います。終了間際の弱点役一発も気持ちよかったし、要はバランスが良く出来ている。一撃3000枚乗せとか良い意味で脳を揺さぶる上乗せもあるし。

個人の主観を除外したら2024年に出た台の中では1位でもいい気はするが、いかんせん荒いので積極的に打ちづらいため3位に。

余談だが、メーカーに行ったとき、本機がここまでヒットすると予想していたか聞いたことがあった。メーカー側としては本機の評価は「いや…別に普通…まさかここまで流行るとは」と言っていたので、予想以上のヒットだったようです。

▼第2位「スマスロ モンスターハンターライズ」(アデリオン)

個人的にこの台で1番評価できる点は歴代シリーズを通してもトップの「初当りの軽さ」。もともとATがつまらないわけはなく、そこの不安点は全く無かったのだが、歴代シリーズを通してイマイチロングヒットしなかったのは、「低設定の通常時のキツさ」にあると思う。自力要素が強く面白いATな反面どうしても低設定がキツくなっちゃって、そのキツさに耐えきれず客が飛んでいく。

それが今回は約1/300~約1/220と、高設定が魅力的な初当り帯なのはもちろん、低設定でも手が出しやすいバランスになっている! 素晴らしい。勝手なイメージだが、とにかく初当りを出来るだけ軽くするようメーカーは頑張ったんじゃないだろうか。

荒い台が嫌いな自分としても、打ちやすいスペックに仕上がっていて助かる。打ちやすさのバランスを考えると、シリーズ1番のロングヒットになる可能性までありそう。

▼第1位「スマスロ痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」(サミー)

まさに個人的な感情のみでランク付けしたのが分かる順位。高設定の狙いやすさ、安定感、意外とある出玉力で、一時期は「隙あらば防振り」と、おそらく今年1番打ち込んだ機種。CZが自力感あってアツいのと、ボーナスさえ引ければ必ず連チャンモードに突入するのが分かりやすくて良かった(単発も余裕であるが)。

全国ランキングではトップにはなれないだろうが、好きな人は好きと、コアなファンを生み出している機種(たぶん)。

来年も隙あらば手を出していきたいところだが、相次ぐ新台に飲まれ、影がどんどん薄くなっていっているので、期待できる状況が少なそうなのが不安。

ちなみに今年は途中まで、「L D4DJ Pachi-Slot Mix」と「スロット ゾンビランドサガ」を推していたんですが、2機種とも打てば打つほど「勝てない」と思わされ、ランキング入りはならず。少しくらい変わった台を入れたかったんですが…。

以上、個人的「今年面白かった機種ランキング」でした。次回はこの逆、個人的「今年残念だった機種ランキング」を発表したいと思います。

GOD EATER™Series & ©Bandai Namco Entertainment Inc.
©Bandai Namco Sevens Inc.
©SEVENLEAGUE  ©YAMASA NEXT
©2020 夕蜜柑・狐印/KADOKAWA/防振り製作委員会
©Sammy
©CAPCOM

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトは reCAPTCHA によって保護されており、Google のプライバシーポリシー および 利用規約 に適用されます。

reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

目次