来年のパチンコ業界はどうなるのだろう。順当に行けば落ち込んだままのパチンコ側へテコ入れをするためにちまちまと緩和を繰り返すことにはなるが、今年も既に同じことをやっている。
いずれヒット機が出て状況が変わるとは考えているが、もしヒット機が全く出てこなければどうするのか。ヒットするまで出し続ければいい、とやってきたのがこれまでの話。
とはいえ暗黒期が続けば続くほど作る側の心は折れてくる。何をしても駄目と次第に迷走を始める。と、パチンコ業界に限った話ではなく河岸を変えない限りはコツコツと立て直すしかないので来年も様々なパチンコをとにかく投入していくことになるはずだし期待したい。
一方でパチスロも安泰かといえばユーザー減と単価上昇の環境は分水嶺を超えると吹き飛びかねない。新規やインバウンドを引き込めなければどうしてもジリ貧にはなる。
店舗同士の食い合いを許容すればまだまだ猶予はあるもののパチンコ事業単体では将来性が乏しすぎる。一服したように見える閉店も、次は赤字になる前に閉めたいという事情が増え始める頃合い。
灯火将に滅せんとして光を増す。パチスロ稼働の復調からどちらに向かうのか。
コメント
コメント一覧 (2件)
インバウンドでパチスロなんかやる訳ないだろ ば~~かww
もうこの程度ライターしかいないの?
インバウンドなんて無理でしょ、昔と違い、長時間遊技を強要するスタイル、観光客がちょろっと遊ぶには適していません。打ち止め制、一回交換制を復活させないと。