年末はパチンコ店のグランドオープンが最も増える時期です。私の近所でも、久々にグランドオープンするパチンコ店がありました。今回はそんなグランドオープンのパチンコ店で打ったことについてまとめてみました。
今回のパチンコ店は新規参入ではなく、最近多くなりました屋号変更オープンのようなものでした。昨年10月にそのパチンコ店の経営者が変わりましたが、前屋号のままで営業をしていました。その情報は知っていたのですが、いつ屋号変更などをするのかを予想できませんでした。しかしその変更に伴う休業は、意外と早いものでした。11月中旬から、屋号変更と内外装の改装に伴って休業することになりました。
やがて12月中旬となってから、そのパチンコ店のSNSも立ち上がり、会員募集とオープン用入場抽選券配布のお知らせがありました。募集スケジュールからオープン日は1週間後だろうと思っていたら、予想は的中しました。
そこまでは良かったのですが、グランドオープンに伴う様々なオペレーションが気になりました。
そのパチンコ店では、前屋号の従業員さんをそのまま新屋号の法人に引き継がれていました。会員申し込み募集時に前屋号の従業員さん達がいた様子で、前屋号時の常連さん達が喜んでいたのを目にしました。ただ、接客接遇がその前屋号の時の名残もあり、新屋号の従業員さん達と比較すると足並みが揃っていない様子でした。
さらに、グランドオープン時の情報伝達も各人の認識がバラバラでした。例えば、その入場時抽選券の配布枚数についてです。各従業員の皆さんに聞いてみると、それぞれ配布枚数が異なっていました。後にわかりましたが、どうやら配布枚数は未定にする予定だったようです。他にも問題点はあるのですが、細かすぎて多くなってしまうのは良くないのでこの辺にします。
残念ながら、私はそのグランドオープン1日目で打っていましたが、何だかモヤモヤすることもあって良い気分ではありませんでした。私は1円パチンコでしたが、空台の整理・管理ができていなかったのです。従業員の数は十分すぎるのに、これまたモヤモヤしてしまいました。それ以降、そのパチンコ店では打っていません。
「そんなことは、最初だから仕方ないのでは?」と思われるかもしれません。確かにそうかもしれませんが、勝っても負けても良い印象はどこか残してほしいものです。打つ前から負けて当たり前の考えですが、ホントにファーストインプレッションで今後の営業は左右されます。グランドオープンだけではなく、通常時の営業中でも初めて来店したお客様に良い印象を残すことは大事です。
(文:ヨッツマングローブ)
コメント
誹謗中傷、個人情報、わいせつなど当社が不適切とみなしたコメントは削除させていただくことがあります(利用規約)