今回、ここ最近思っていたことをタイトル(テーマ)にしました。
これは、法人や店舗で考え方が異なるかもしれません。近年はX(旧Twitter)をはじめとしたSNSを使用している各店舗の店長やその下の役職者、または店舗スタッフ(正社員、パート、アルバイトなど)はお客様やファンなどと接する機会が多いと思います。
しかし、中々ホールを巡回しない(もしくはできない、できていない)役職者の方も多いです。特に店長やその上のエリア長の皆さんについて、そのSNSを見るとユーザーとの顧客接点が中々創れていないことも散見されていますが、上手く顧客接点を創られている方々のホールを見ると、その効果は徐々に表れていることも見受けられます。
私は某マネジャーさんのアカウントをフォローしていますが、そのマネジャーさんは他の皆さんよりも積極的にお客様やフォロワーさん達とコミュニケーションを取っていて、そのホールにとって無くてはならない存在になっています。また、そのマネジャーさんが着任してから販促物やいわゆる営業施策も、以前よりも変化があったことを体感することができています。その反応を確認したいのかどうかはわかりませんが、マネジャーさん自身から反応を求めてくる姿勢もあるのです。
本来であれば、そのような反応・感想などは現場スタッフを介して入ってくることが多いと思います。でも、そのフィルターを通すよりは自ら拾って営業に即時活かしたいという意図があるのかもしれません。
そのお手本は、やはり「ゲームセンタータンポポ」、「神田センター」、「チャレンジャー幸手店」などでおなじみのオーナー「ひげ紳士さん」なのかもしれません。ひげさんは積極的に前に出て、自身のホールに理想とする姿勢をいつも魅せてくれています。本当はちょっと忙しそうで、正直カラダが心配になってしまいます。直近で入院されたこともありますが、戻ってきてからは今まで通りに現場に出ていることに脱帽してしまいます。
本来、パチンコ店のあるべき姿をひげさんが示してくれているのは良いことです。しかしそれとは逆に、あまりにもホールに現れない役職者の皆さんが多いように感じます。さらには、SNSのアカウントを持っていても現場に顔を出さない方々もいらっしゃいます。正直申し上げると、事務所などに引っ込みがちになってしまう役職者の皆さんはあらためてホールに出て、SNSをやっているならばもっと積極的にフォロワーさんやお客様とコミュニケ―ションを取ってほしいです。ならばSNSをやっている意味はありませんし、やっていなくてもホールでのコミュニケーションは必要不可欠だと考えます。
(文:ヨッツマングローブ)
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