閉店店舗のペースは鈍化傾向、しかしながら経営店舗を減らす・撤退する小規模企業がいるのも事実【凡人S氏の徒然日記】


1年間で800軒ほどのパチンコホールが閉店したコロナ禍に比べれば閉店ペースは鈍化しているように感じるが、まだまだ閉店する店舗は存在する。

企業単位で見てもM&Aや閉店によって経営ホールを手放したり、大幅に削減したりする傾向も見受けられる。

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小規模企業に関しては業界から撤退するという流れだろう。その一方でM&Aで取得する側の企業もいるので2極化は着実に進んでいるということか。気がつけば地場系の小企業は減少し、中堅以上の企業のみが生き残るということも起こりうるかもしれない

しかしながら大企業であっても何をきっかけに経営が悪化するかは分からない。直近では他業種の例として「セブン&アイ・ホールディングス」や「日産」などがその代表例といえるだろう。

店舗を拡大することだけが成功の指標とは限らない。確固たる経営基盤を築くことの重要性は変わらないはずだ。

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コメント一覧 (1件)

  • 簡潔で読みやすくタイパいい上になるほどと思わされた
    いいコラムといわざるをえない

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