iPhone16eが発表されて思った「これじゃない」という感覚、パチンコ業界においても思うことはないか【凡人S氏の徒然日記】


iPhone16eが正式に発表された。発表前にはさまざまな噂が飛び交っていたものだ。「SE4になる」「いいや、16eになる」「機能はこうだ」「価格はこうだ」等等。

私も購入を検討していたのだが、発表されてみると「これじゃない」という気持ちになってしまった。個人的にそう思った一番の理由は価格だ。

そもそも「SE」という製品は廉価版ということが売りであった。それが今回は「16e」という名前になるとの噂が流れ、そのあたりから雲行きが怪しくなってきたのだ。

7万円台から8万円台と言われていたが、ふたを開けてみると日本円で9万9800円。円安の影響もあるので致し方ないのだろうが、もう少し出せばワンランク上の無印iPhone16を買うことができる金額だ。案の定SNSでは同じように「これじゃない」という意見が溢れていた。

このような出来事はパチンコ・パチスロでも感じることがあるだろう。期待していた新機種が「これじゃない」と感じることが。遊技機の場合はお店側の運用方法によっても左右されるものだが、消費者とベンダーの意識のギャップはどうしても発生してしまう。裏を返せばこのギャップを埋めることができればヒット商品を生む可能性が高くなるということだろう。

しかしながらこれがまた難しくもある。ベンダー側の事情というものもあるだろうし。ただ期待値が高ければ高いほど、裏切られたときの消費者のガッカリ感は大きくなることを、生産・サービス提供側はしっかりと認識しておかなければならない。

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