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【パチンコ狂の詩】年度末を控えても「パチンコ不良債権」の売買案件はほとんど出て来ない、近年ぱったりと止まってしまった

不良債権の売買。金融機関が企業に貸し付けた金額が回収困難となった際に、第三者の金融機関がその債権を額面以下で買い取ることである。

例えば100億円の債権を30億円程度で売買するのはよくある話だった。むろん売り手側はその時点で70億円の損が確定するが、30億円すら回収出来ないよりはマシという判断。そして買い手側は、最終的に30億円以上を回収できればその分が利益となるビジネスだ。

つまり不況下ほど活発に取引が行われる性質をもち、その中にはパチンコホール関連の債権も相当数含まれていたものである。

そうしたパチンコ債権に対して、営業権の価値を見積もるのが私の仕事だった。主に買い手側からの依頼で「このパチンコ店は同業他社へ売却した際に幾らの値が付くか」を試算する感じ。以前であれば年度末を控えたこの時期に多くの依頼を頂いていたものである。

その動きが近年ぱったりと止まってしまった。ごくたまに出てくる案件はせいぜい数億円程度の小さなもので、買い手側からすると旨みがなさ過ぎる。そして多くが既に「死に体」となっていて、回収方法もかなり限定されるものばかり。

それでも案件自体が少なすぎて、同業者が一斉に群がるため適正価格以上で入札しないと債権購入は難しいのだとか。昔は良かったと嘆いていても始まらないのは何処も同じか。


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