ある業界団体の会合で、ダメダメなスマパチの話をしていると、「CR機もはじめはどうしようもなかった」とあるホール社長が言った。
「それが確か2年も3年も続いて、カード機はもう無理だなと思った頃に西陣の花満開が出た。そこから業界は一気に息を吹き返して、CRユニットの取り合いも始まった」と。
CR機を設置するにはスマート遊技機以上に設備にお金がかかった。島設備を一新させ、さらにランニング費用もかかる。「導入に否定的な店ばかりで、組合も賛成派と反対派に分裂するほどの大騒ぎだった。それが人気機種の登場で変わり、現金機はどんどん駆逐されていった」とも。
追い込まれると良い機械が出てきて業界を救うのがこれまでの歴史だった、と別のホール社長が言う。
パチスロが良くてもやっぱりパチンコにいい台が出ないと業界は良くならない。ボリュームがあるから影響も大きい。現場ではすでにスマパチを減らしてP機に戻し始めたが、内規変更もあるし時間はかかってもいずれ出てくるヒット機を待つというのが正しい営業戦略だなと。
時代を一新するようなイノベーションはどの業界においても減っているという研究結果がある。多少の紆余曲折はあるものと達観し、臨戦態勢を保つ。
※本コラムは「日刊遊技情報」より抜粋
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コメント一覧 (14件)
パチンコ屋閉店物語と言う台を開発してくれないかな?売れるかもね。
ええかかちかいたち聞きやがれええかかちかいたち真っ当に働きやがれええかかちかいたち真っ当に生きやがれええかかちかいたち理解しやがれええかかちかいたち解ったか
うんこでも食うか?
いい台が出ても扱える店がなきゃ無駄
インターネットの普及により、情報弱者から情報強者に変わっていたことによって‥パチンコが愚かな遊戯であることが広まった結果だと思う。
数年以内にさらなる大規模な閉店ラッシュが起きるだろうね(笑)
この業界に期待をすること自体が間違い。
何種混合とか、大当たりのラウンド数や振り分けとか、遊び方がわからないパチンコばかりになってしまったな。ジャグラや花みたいに簡単なパチンコも必要だ。プロに荒らされるから釘ではなく設定で調整するようにして
いい台とか打ちたい台があっても打てないくらい回されないのよ。回すことあっても看板機種だけとか。で、大半の小規模機種はそのまま座られもせず沈む。大型機種もつまらんかったらコケて大赤字になる。
そんなん繰り返してる。店に出せる余裕なくて一気に搾ることばっかになってるから全部駄目になる。そのまま馬鹿らしくなって来店することもなくなっていく。その加速期が今の環境。このままじゃ衰退するだけだよ、この業界。
札束投入され散々時間かけて、出るのが450発とかなら、オール13のヒコーキならそんなに時間かからず出玉も少なからずで良かった時代を賞球削って投入促す機械を内規を変えて作り、警察が認めてきた結果。もうオール13が出ない出さないなら業界は無理やね。業界がエゴ出しまくりした結果だよ。アホな業界だ。
業界的に泥舟だから優秀な人材からはとっくに逃げられてる
もう楽しい台を考えられる作り手も生かさず殺さずてほどよく運営できるスタッフも業界には残ってないのさ
業界に残ってるのは液晶の中身作る人だけ、パチンコの面白さを知らない世代
ちんけな朝鮮玉入れが楽しいと喜べるような環境じゃないんだよおじいちゃん
出玉削ることからおかしくなったのだ。オール13の機械ならば30分10000円の出費は考えられない。賞球を減らすスペックにしてガンガン出費させる機械では寄り付きませんよ、やりませんよパチンコを。ゆったりまったりのパチンコならここまで衰退しなかったと思うけどね。出費率を高める業界のガメツサがこの結果。自業自得ですわ、あきまへん
その1台の生涯稼動に対して客が根本的に勝てないから離れたのである。何故なら、100%を超える出玉率を認めているからである。
この業界の役割は、パチンコ、スロットの出玉だけで生計を立てる者の育成。その育成が業界の成長と地位向上、社会貢献。