エーワングループ

「エーワングループ」は大分県を中心にパチンコホールを店舗展開するチェーン企業である。経営店舗は主に「エーワン」の屋号にて計１８店舗を運営。その内訳は大分県（８店舗）、福岡県（６店舗）、宮崎県（２店舗）、鹿児島県（１店舗）、そして熊本県（１店舗）だ。１店舗あたりの平均設置台数は約４２４台と小規模ホールが目立つ構成となっている。

１０年ほど前からコンスタントに出店を継続し、着実にその勢力を拡大してきた同社。２０１７年末には『エーワン宗像店』を居抜きでグランドオープン。また、２０１８年４月には『エーワン豊後高田店』を、同年８月には『エーワン八幡店』を同じく居抜き出店させていた。更に２０１９年４月に『エーワン福智店』をオープンすると、翌２０２０年７月には『Ａ－ＳＬＯＴ３３３』を新築でグランドオープンするなど、とかく話題には事欠かない企業グループである。ちなみに『Ａ－ＳＬＯＴ３３３』は（区画整理によって閉店した『エーワン香椎駅前店』の建て替え的な位置付けであるが）新ブランドの１号店としても注目したいところだ。

※コロナ禍以降の閉鎖・売却店舗
２０２０年　３月：『ＤＥＡＲ日田』（大分県２１０台）
２０２０年１２月：『エーワン香椎店Ⅱ』（福岡県２５６台）
２０２１年　６月：『エーワン南大分店ワンパチ館』（大分県３１６台）
２０２１年　６月：『エーワンスロット館』（大分県１５２台）
２０２１年１１月：『エーワン萩原店Ⅱぱちんこ館』（大分県３１５台）
（２０２１年１２月８日記載）