「晃暉グループ」は九州地方を中心にパチンコホールを店舗展開するチェーン企業である。経営店舗は全て「ＢＥＡＭ」の屋号を冠しており計７店舗を運営。その内訳は福岡県（５店舗）、宮崎県（１店舗）、そして東京都（１店舗）だ。１店舗あたりの平均設置台数は５３４台で、中規模ホールが目立つ店舗構成となっている。

２０１４年に『ＢＥＡＭ新井薬師』（東京都３６５台）をグランドオープン。以前は埼玉県や群馬県でも店舗を構えていたが、今では九州地方以外での経営ホールは同店のみとなっている。

一方で、２０１６年には『ＢＥＡＭ刈谷店』をガイアグループへ売却。なお、同店はその後『メガガイア刈谷店』として営業していたが、２０２１年８月に善都グループへと事業譲渡されていた点も付記しておきたい。

２０２２年には１軒の店舗閉鎖が確認され、鹿児島県の経営ホールは一旦無くなっている。

※コロナ禍以降の閉鎖・売却店舗
２０２０年７月：『ＢＥＡＭ別府店』（大分県２９０台）
２０２２年６月：『ＢＥＡＭ　ＳＨＩＢＵＳＨＩ』（鹿児島県３８０台）
（２０２３年１２月１日記載）