真城グループ（プレイランドキャッスル）

「真城」グループは愛知県を中心にパチンコホールを店舗展開する有力チェーンである。経営店舗は全て「プレイランドキャッスル」の屋号を冠しており計１２店舗を運営。その内訳は愛知県（１１店舗）と岐阜県（１店舗）だ。１店舗あたりの平均設置台数は１００９台と巨艦店舗が目白押し。『プレイランドキャッスル熱田店』に至っては１６１０台の規模を誇っている。

２０１８年８月には『プレイランドキャッスル記念橋南店』を満を持してグランドオープン。総設置台数１０１０台を誇る同店は、名古屋地区では当時初の試みとなる全席禁煙ホールとして高い集客力をみせていた。また、２０１９年２月には豊岡商事が経営していた「マルマン」の２店舗を事業承継。「東郷店」については２０１９年４月に、そして「小牧店」は２０２０年６月にそれぞれ大改装の上でグランドオープンを果たしている。

新台導入意欲も高く、集客力に秀でた店舗が非常に多いため、経営店舗数以上に存在感の大きい企業グループと評してよいだろう。接客面も含めた現場のオペレーションにも以前から定評があるため、参考にすべき点も多い優良法人である。

２０２１年７月には相川企画の経営する『百万＄Ｖ』と『百万＄３』の２店舗を取得。２０２１年８月に『百万＄Ｖ』を『プレイランドキャッスル知多にしの台店』へと屋号変更を伴うグランドオープンを果たしていた。
また、『百万＄３』に関しては『プレイランドキャッスル知多東海店』として出店準備中となっている。

※コロナ禍以降の閉鎖・売却店舗は無し
（２０２１年９月２０日記載）