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【編集部コラム】ほぼ全席で「加熱式タバコ」を吸いながら遊技できるパチンコホールが急増、感染拡大の最中で休止すべきか否か

加熱式たばこプレイエリア。こちらを導入しているホール数は、編集部が確認する限り1485軒まで膨らんでいる。毎日のリニューアル情報を見ていても、相変わらず導入アピールがそこかしこで行われているものだ。

なお、感覚的には既に大半の店舗で導入済みとなっている印象だったが、割合としては20%程度。これは多いのか、それとも思っていたより少ないのか。人によって意見が分かれるところかもしれない。

そんな中、直近では「新設」ではなく「拡大」を行うホールが非常に目に付く。これまでパチスロコーナーのみなど一部に限定していた店舗が、ほぼ全席を加熱式たばこプレイエリアとするケースが急増中だ。

当初言われていた「一部だったらOK」という解釈基準や、20歳未満の来店客対応という懸念など、もはや何処吹く風。愛煙家にとってホールはやはり有難い存在である。

一方で、コロナの感染者数が過去最大を一気に更新し続けているという状況。20万人という数値が多いのかどうか、人によって捉え方は大きく異なるはず。ただし問題は「気にする人はすごく気にしている」ということだろう。

遊技中にマスクを外して加熱式たばこを吸っている光景は、今やホールの日常となった。ただでさえ嫌煙家にとっては気持ちの良いものではない。こうした配慮からも本年2月頃には、感染拡大を理由に「加熱式たばこプレイエリア」を一時休止とするパチンコホールもそれなりに出ていたものである。

この度の感染拡大を受けて対応策を考えるべきか、それともこのまま続けるのが得策か。現場としては意外と悩ましい問題だと思う。


コメント:17件 コメントを書く

  1. で、編集部的には是なのか否なのか
    コラムってのはそういう意見まで書くからコラムなんだぞ

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  2. 第7波が長期間したら加熱式タバコを吸える店舗から年金世代が飛ぶだけだろ

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