9年の時を経て「ゲゲゲの鬼太郎」がパチンコで復活!
今作は「P機」と「スマパチ」両方から登場で、今回はP機である「Pゲゲゲの鬼太郎 獅子奮迅」の試打レポートをお届けします。
スペック
大当り確率:通常時1/319
ラッシュ突入率:70%
ラッシュ継続率:約81%(※1)
RUSH中抽選回数:11回(電サポ10回+残保留1回)
RUSH中当選確率:1/8.7(※2)
C時短当選確率(残保留):1/4.2%(※3)
大当り出玉
特図1 約2700個(※4)+ラッシュ:31%
特図1 約300個+ラッシュ:39%
特図1 約300個+非突入:30%
特図2 約2700個(※4)+ラッシュ:約30%
特図2 約1350個(※5)+ラッシュ:約51%
特図2 約300個(※5)+ラッシュ:約19%
※1:時短中大当り期待度約70%と、残保留での大当りまたはC時短当選期待度約35%の合算値。V入賞が条件。
※2:小当り経由の場合、V入賞が条件
※3:C時短は特図2のみ抽選を行い、開放延長なし時のみ発動
※4:約1350個×2回分
※5:V入賞が条件
▼2大キーポイント演出出現で大当りの大チャンス
2018年~2020年まで全97話が放送されていたアニメで、インターネットやSNSが普及した21世紀が舞台となっています。私が子供の頃に見ていた「ゲゲゲの鬼太郎」とは違い、キャラクターもストーリーもかなり今風になっていますね。そういえばアニメ発表当時、ネコ娘がかなり可愛くなっていると話題になっていたような。
もはやおなじみの「先ローリングカスタム」は本機にも搭載されており、出現率は約1/130、期待度は約40%となっています。
2大キーポイントの一つである「鬼太郎三連撃」が発生すれば大当りの大チャンスで、次々に必殺技を繰り出すさまは見た目からしてアツい。
2大キーポイントもう一つの演出は「ゲゲゲの絆予告」で、バトルリーチ中に発生すれば大当りの大チャンス。こちらは不利な状況ほど発生しやすいという法則があるようなので、大当りに期待できなさそうでも「ゲゲゲの絆予告」が来るかも…と、常に期待感が持続するような仕様になっているのは良いですね。
大当り後は「レギュラーボーナス」「ゲゲゲボーナス」「祝福ボーナス」いずれかが告知され、「レギュラーボーナス」以外ならラッシュ突入、「祝福ボーナス」なら約2700個+ラッシュとなります。ラッシュ突入率は70%と高く、初当りから「祝福ボーナス」に繋がる割合も31%と高めなので、スタートからそれなりの出玉を持てることも多いのは嬉しいですね。
ラッシュは電サポ10回+残保留1回のショートSTタイプ。ラッシュ中の当選確率は1/8.7で、継続率は約81%。ST中の演出を3タイプから選択できます。
■妖怪バトルモード
バトルで妖怪を倒せれば大当りというオーソドックスなモード。
予告からのバトル発展のドキドキ感や、バトル中の演出選択のドキドキ感など、適度にドキドキしたいならこれかなと思います。
■指鉄砲モード
隕石を打ち抜けば大当りという「ボタン押し特化モード」になっており、ボタンを押すだけじゃなくタイマーが赤だったりボタンがデカかったりと、ただボタンを押すだけじゃなくいろいろな法則が分かればかなり面白さが増しそうなモードですね。
■パト告知モード
違和感発生で大当たの一発告知モード。
「違和感接近ゾーン」突入で違和感発生の大チャンスとなり、タイマーが0になるまでに違和感発生で大当り。違和感の種類は気づきやすいものから気づきにくいものまで様々で、カメラを構えていると全然違和感に気づかないくらい小さなものまで。とにかく液晶を凝視しちゃうモード。
STが0になると最後に残保留1回転の「ファイナルジャッジメント」へ移行。演出成功でST巻き戻しor大当りとなります。成功期待度は約35%なので、最後まで期待が持てますね。
「パチンコゲゲゲの鬼太郎」9年ぶりの新作で「P機」と「スマパチ」両方で登場となる本機。スマパチの方も試打レポートを公開していきますので、ぜひそちらの方もご覧ください。
©水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション