画面にその手をかざしたら、気分はもう主人公「上条当麻」。今回は11月6日導入予定の新台「スマスロとある魔術の禁書目録」の試打レポートをお届けします。設定6を打ってきたので、導入前に挙動など少しでも参考になればなと思います。
▼ゲームフローの紹介
まずは簡単にゲームフローの紹介からしていきましょう。通常時はレア小役や規定ゲーム数からCZを目指し、CZ成功からATを目指します。
大事になってくるのが約1/35で成立する「異能獲得目(リリベ)」で、成立すれば必ずサポートキャラを獲得できます。サポートキャラの恩恵は様々で、チェリーでCZ期待度がアップしている時にチェリーを引くなど、そういうヒキがCZ当選をぐっと高めます。
CZ中に関わるバトルサポートキャラというのも別にあって、こちらはポイント管理。333pt獲得ごとにキャラが追加され、4人獲得できれば即CZ突入となるようです。仮にレア役からCZが引けなくてもptを溜めてバトルサポートキャラを4人集めればCZに当選しますし、サポートキャラが多い分CZの期待度も高くなる。ハマリが逆にチャンスとなることもありそうですね。
CZ「ブレイクバトル」はゲーム数不定の自力CZで、小役を引けばダメージを与え、敵のHPを0にできればAT濃厚となります。
味方キャラ
上条当麻:残りライフ1個で強チェリーならオーバーブレイク勝利
御坂美琴:必ず200以上のダメージ
一方通行(アクセラレータ):必ず200以上のダメージ、敵の攻撃を80%以上で回避
敵期待度:垣根提督<オリアナ=トムソン<シェリー=クロムウェル
対戦キャラも大事で、味方が強いほど、敵が弱いほどCZの成功率は上がります。ただ、小役を引き続ければ勝てるので、どちらかというとそっちのヒキの方が大事かなと。
AT突入時はまず「幻想バースト」で初期枚数を決定。「幻想バースト」はゲーム性の異なる、上乗せ特化ゾーンとしては業界最多とも噂される7種類で構成されています。
AT「幻想殺しラッシュ」は純増約2.7枚の差枚数管理型AT。
通常時同様に異能獲得目によるサポートキャラが重要となり、条件に合致した小役を引ければ枚数直乗せや、上乗せを賭けたバトル「神の右席」突入のチャンスとなります。
▼設定6実践
ゲームフローの紹介もそこそこにして、ここからは実際に設定6を打った試打レポートをお届けしたいと思います。
※()内の対応、非対応はサポートキャラのこと。チェリーでCZ当選率アップ中のチェリーで当選なら対応役扱い
0G~
208G:CZ(対応役強スイカ) 御坂美琴×垣根提督 ×残りHP100
391G:CZ(対応役弱チェリー) 上条当麻×オリアナ ×残りHP250
429G:pt特化ゾーン(スイカ)
486G:CZ(対応役弱チェリー) 上条当麻×オリアナ ×残りHP100
CZには入るも残りHP100というギリギリでやれずハマる。
しかし512G、4回目のCZで味方キャラ一方通行、敵キャラがシェリーという最上位パターンの組み合わがきてサクッと勝利。ようやく初ATゲット。
肝心の「幻想バースト」がなんとオール一方通行。特殊異能キャラクター「打ち止め(ラストオーダー)」を獲得した恩恵みたいですね。
一方通行はベースゲーム数と枚数のW上乗せタイプなんですが、高頻度でベースG数も乗せるから終わる気しないイケイケ感を味わえたりとめちゃくちゃ面白い。+790枚と大量に上乗せして初ATへ。
大事になってくるのはサポートキャラの対応役をどれだけ引けるか。それと、神の右席中にリプレイやレア役を引いて上乗せをしっかりと掴めるかというところですかね。神の右席は強レア役を引いたら立て続けに神の右席がきたりと、もしかして複数ストックもあるのかな? なんて挙動もたびたびありました。
一度、神の右席突入するや否やエピソードが発生し、勝利報酬が「幻想バースト」でした。獲得した「幻想バースト」は差枚数消化後に放出されるんですが、「幻想バースト」のストックがあると楽曲が「No buts!」に変化するので、原作ファンにはたまらないはず。
ストックぶんの「幻想バースト」は五和で、100枚上乗せ。トータル約1500枚獲得でATは終了(神の右席突入&成功:6/13)。
AT後は引き戻しCZに突入する可能性があり、CZに入らなくても1Gの引き戻し抽選があるのですが、1Gの引き戻し抽選(扉が開けば引き戻し)をスカって通常へ。
通常に戻るや否やすぐに強スイカを引き、CZ当選から勝利で2回目のATへ。
五和で400枚スタート。
このATが初回のATとは打って変わってサポートキャラの質が良い。
「リプレイの50%でレア小役に変換」「バトル発展で勝利」などのキャラが来ることが多く、神の右席に入っては安心してバトル勝利を見届けれる展開。
「幻想バースト」をトータル3ストックし、上乗せはショボいがATを伸ばしていく。
さらにATが終わったと思いきや1Gの引き戻し抽選に当選。前回のATで1500枚出ていたこともあり、なんやかんやでエンディングへ。
エンディングは専用のCZに移行し、期待度70%のCZ成功で上位AT突入となるのだが…残念ながら成功できず通常時へ戻ったところで試打終了。
▼目に見えるアツさが面白い
サポートキャラがいることで、今これを引けばアツい!ってのが見えるのと、異能獲得目確率が約1/35と高いので、特にAT中は何かしら引けるワクワク感が高くてかなり面白かったですね。
特化ゾーンも7種類もあるけど、どれもヒキ次第で頑張れそうなところが良い。これは個人的にかなり推したいというか、導入されたら間違いなく打ちにいきますね!
©鎌池和馬/アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX
©鎌池和馬/アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX Ⅱ
©鎌池和馬/アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX MOVIE
©2017 鎌池和馬/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX Ⅲ