「この紋所が目に入らぬか!」
子供の頃はよくTVでやっていた気がするけど、もはや気軽に会えるのはパチンコくらいかもしれない。というわけで今回はパチンコ新機種「ぱちんこ 水戸黄門 超極上」の試打レポートをお届けします。
▼スペック
大当り確率:通常時約1/319.9、右打ち中約1/67.7
諸国漫遊モード突入率:60%
出玉:10R 1500個
■諸国漫遊モード
成功期待度:約65%(※1)(超諸国漫遊モードへ)
終了確率:約1/112.0
■超諸国漫遊モード
継続率:約84%(※1)
終了確率:約1/319.9
大当り出玉
通常時 約1500個+諸国漫遊モード:60%
通常時 約1500個:40%
諸国漫遊モード中 約1500個+超諸国漫遊モード突入:100%
超諸国漫遊モード中 約1500個+超諸国漫遊モード継続:100%
※1:モード終了時の残保留4個における引き戻し(約5.8%)を含む
※:出玉は払い出しとなり、小当り時はV入賞が条件。図柄揃い時に限る。
初当りの60%で諸国漫遊モードに突入し、そこで一度当てて84%継続の上位ラッシュ超諸国漫遊モードを目指すというゲーム性になっています。
▼実写リーチで大当たりのチャンス
「印籠ボタン先告知モード」がいわゆる「先バレ」。ズギューンと印籠ボタンが赤く光れば大当たりのチャンスとなります。ちなみにメーカーの方にオススメカスタムを聞いたら、発生率は低くなるものの、発生で「印籠ボタン先告知モード」より信頼度が高くなる「入賞時フラッシュ信頼度アップモード」が個人的にオススメと言っておりました。
ドラマとのタイアップということで、やはりアツいの実写リーチ。実写リーチ発展だけでもチャンスですが、「弥七共闘」でさらに大当たりのチャンスとなります。
最強リーチは「この紋所が目に入らぬか!」の名言が飛び出す「御一行SPSPリーチ」。通常時の4大激アツ演出の一つでもありますし、見るからにアツそうなリーチ。
リーチ演出は長々と引っ張ることはなく、結構あっさりしているイメージ。ジャッジまでが早いイメージなので、あのあっさり具合は個人的には結構好き。
4大激アツ演出はその他、「勧善懲悪ゾーン」「ゼブラ柄」「群予告」があります。
▼「諸国漫遊モード」で1度でも当てれば上位ラッシュ「超諸国漫遊モード」へ
「諸国漫遊モード」は1種2種転落タイプのゲーム性。
約1/112.0の終了を引く前に、約1/67.7を当てれば上位ラッシュ「超諸国漫遊モード」突入となります。成功期待度は約65%となっていますが、抽選を見る限りヤレそうな気がしてきますね。約1/67ならサクッと引けそうな気がしてくる。
基本的にはサクサク保留を消化していきますが、色々予告もあったりリーチ演出もあったりと割と多彩。大当りorハズレのリーチ演出に関してはモード転落の可能性も無いので、当るかだけにドキドキしながら消化できるのは良いですね。
上位ラッシュ「超諸国漫遊モード」も1種2種転落タイプのゲーム性ですが、終了確率は約1/319.9と大幅に下がるため、継続率は約84%に。1/319といえばほぼミドルタイプの初当り。1/319の台で1000ハマリするようなヒキをみせればいいわけで、普段からミドルで当てられない自分としてはものすごくヤレそうな気がしてくる。
「超諸国漫遊モード」では保留の消化スピードが「諸国漫遊モード」より増し、さらにサクサクと消化できます。
いずれのモードも「悪代官リーチ」発生でモード転落のピンチとなります。似た仕様の「ぱちんこウルトラマンティガ」では「ガタノゾーア襲来」でかなり転落のピンチとなりましたが、今作ではそこまで絶望というほどではなく、それなりに逆転=10R大当りの頻度が増えているようです。
「超諸国漫遊モード」に突入した際には、御一行にはぜひ日本一周するくらいの気持ちで巡ってほしい。
©C.A.L/2022 ©KYORAKU
この台枠は嫌われてますよね~個人的には嫌いでない!でもハマるイメージがあるのは事実
賢い方は打たないでしょう。