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上位AT「青島SG」は超強力!初代を継承しつつ究極進化を遂げてかえってきた「モンキーターン」【試打レポート「スマスロモンキーターンV」】

初代要素を踏襲しつつ、新規要素もふんだんに追加され、まさに継承・進化で登場する「スマスロモンキーターンV」。同機の設定6のショールーム試打実践から、設定6挙動とゲーム性について紹介していこうと思います。

▼規定pt→「優出モード」の流れでのAT当選がメイン

通常時は規定ptで初当りを抽選。

規定ptを溜め、前兆ステージ「優出モード」へいけばAT初当りのチャンスで、外れればラップが進み、最大6周期目の前兆で必ずAT「SGラッシュ」当選となります。

初当りはモードで管理されており、天国モード移行時は1周期目で必ずAT当選となるようですね。

打ち始めると49Gでpt特化ゾーン「激走チャージ」に当選。「激走チャージ」は消化中のレア小役で次回のSGラッシュが有利になるアイテムが貰えたりするので、ただptを溜めるだけじゃないという風に進化しています。

80G、222ptのゾーンで「優出モード」へ移行(1周目は222pt以内の優出モード突入濃厚らしい)。これは外してしまったものの、リプレイやレア小役で必ず複数pt、さらに「激走チャージ」もあるので、割とptは溜まりやすいイメージです。

1周期目の優出モードはスルーしたものの、2周期目444ptの「優出モード」から無事AT「SGラッシュ」に当選。

AT「SGラッシュ」は初期40G+α継続で、純増約2.5枚。シナリオが複数あり、前作同様にラウンド開始画面でシナリオの示唆をしています。

ゲーム数上乗せ特化ゾーン「全速モード」等、お馴染みの上乗せゾーンは健在で、今作では自力上乗せゾーン「ぶっちぎりバトル」が追加されています。

何事もなく1セット目の継続レースに入ると、出てきたのは新要素の「エキサイティングレース」。このレース間はなんと「レア小役成立で継続濃厚」となり、仮に継続抽選に漏れていたとしても自力での継続が可能となり、まさにエキサイティングなレースとなっています。しかもここで無事レア小役を引いて継続濃厚。最強の榎木さんが相手だっただけに内部的に終了してた可能性が高い、となればなおさら嬉しいですね。

3セット目に弱チェリーから「ぶっちぎりバトル」へ突入。

勝利期待度:榎木<洞口<蒲生<浜岡<青島

対戦相手と消化中の小役で勝利抽選を行う自力バトルなのですが、ここは洞口に負け上乗せならず。

2セット目は普通に継続し、3セット目にまた「エキサイティングレース」。ここでレア小役を引くことができず、3セット311枚獲得で終了。

次の初当たりは146G(222pt)、1周期目の優出モード成功からATへ。天国モードは1ラップ目に当たるようなので、天国モードだったのかも。

ATは初回エキサイティングレースだったものの、通せず単発の127枚獲得で終了。

AT後すぐに強チャンス目から「超抜チャレンジ」に突入し、これを成功させ3回目のAT。

2連で終わるもいつもとは違うヘルメットが出現。

これは新規要素の「ライバルモード」で、出現したライバルのヘルメットによって、「優出モード期待度アップ」「SGラッシュシナリオ優遇」など色々な恩恵を受けられます。

今回出たのは蒲生さんのヘルメットで、恩恵は「超抜チャレンジ突入確率アップ」というもの。

これが本当に強くて、AT終了後すぐに弱チェリーから「超抜チャレンジ」に当選。弱レア役でもいくんですね、確かに突入率がめちゃくちゃアップしてそう。

その「超抜チャレンジ」は失敗したものの、135G(222pt)1周期目にATに当選し、単発102枚獲得。

そして、AT後すぐに引いた「激走チャージ」で事件が。ボートを引いたら、まさかの次回「青島SG」濃厚となるアイテムを獲得。そうなんです、「激走チャージ」中のレア小役は大量ptに期待できるだけでなく、次回SGを有利に進めるアイテム獲得の可能性があるんですよね。

67G(222pt)、1周期目にATに入り、初っ端から当然のごとく「青島SG」が出てくる。

上位AT「青島SG」は1セット31Gor51Gor101Gで、純増が約4.0枚にアップ。継続率もVストック込みで約83%と、突入すればぜひとも完走を目指したくなるくらい超強力。

結果、14連の2228枚獲得と、その性能をいかんなく発揮。

消化中は弱レア小役の40%弱で突入と、とにかく「超抜チャレンジ」の突入率が高かったですね。ゲーム数上乗せ特化ゾーンは「青島全速モード+65G」「温泉モード+60G」くらいでしたが、純増も約4枚と多いので、セット継続だけでもガンガン増えますね。

ちなみに有利区間リセットのエンディング後は「青島VS波多野」突入となり、青島勝利で「青島SG」に突入するので、「青島SG」→「青島VS波多野」→「青島SG」…という上位ATのループにも期待できる夢のある仕様になっています。

■実践データ
通常ゲーム数 :746G
激走チャージ :5回(1/149)
超抜チャレンジ:2回(1/373)
AT初当り  :5回(1/149)

▼上乗せゾーン

最後に、さすがに試打では引けなかった、引ければ期待度最高潮の上乗せゾーンについて紹介します。

■究極全速 

・突入契機     :全速モード当選時の一部
・継続ゲーム数   :10G以上
・1回の上乗せ   :30G~300G
・平均上乗せゲーム数:約500G

■究極Vフリーズ

・突入契機:ぶっちぎりバトル勝利報酬の一部
・100G~500Gを上乗せ(ループ抽選アリ)

■女子王座決定戦(上位AT「青島SG」中に突入の可能性あり)

・突入契機  :レア小役の一部
・継続ゲーム数:1セット5or6G
・継続率   :50%~80%

レースに勝利するたび、ゲーム数上乗せorVストックor水神祭のいずれかを獲得。「水神祭」は平均上乗せ約210Gと、突入すればアツい!

上位ATに突入でエンディングは見えてきますが、それ以外にも「大量上乗せ」「高継続シナリオ」など、エンディングのチャンスは随所に散りばめられていますので、非常にヤレる感のある台になっているかなと思います。

©河合克敏・小学館/モンキーターンプロジェクト
©YAMASA ©YAMASA NEXT


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  1. ショールーム基盤なの?やはりホールでメインになる設定1か2で試打しないと、そういうところがズレている気もする。

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