山佐ネクストはこのほど、同社のスロット新台「パチスロハイパーラッシュ」を発表した。
同機は「パチスロナイツ」に続く、復刻系疑似ノーマル「タイプY」第2弾として登場する。前作「ハイパーラッシュ」2000年に発売され、ヒップホップなサウンドとDJボイス、テトラリール、リールフラッシュ等でボーナスの期待感をアツく演出するのが特徴となっていた。
ボーナス合算確率:1/173.8(設定①)~1/144.0(設定⑥)
ボーナスは2種類のBBとRBがあり、いずれも疑似ボーナス。BB比率は約67%となっている。獲得枚数はハイパーBB約350枚(※)、チャレンジBB約230枚(※)、RB約50枚と、純粋なノーマルタイプでは実現不可能な獲得枚数を実現している。
※BBの獲得枚数はSIDE-B消化を含む
BBは当選時にハイパーBBorチャレンジBBに振り分けられ、その比率は1:1。BB中は「SIDE-A」と「SIDE-B」の2部構成となっている。
●「SIDE-A」
純増約7,2枚の出玉増加区間。表示される7図柄の色ナビに従って出玉を増やす。逆押しナビ発生時は技術介入に挑戦、目押し成功で色ナビを一つ獲得できる。
●「SIDE-B」
「SIDE-A」終了後に必ず突入、純増約2.5枚、1セット30G+α継続。最大の特徴は、リーチ目役成立でボーナス確定など、通常時と同じ確率でボーナスを抽選していることで、出玉を増やしながら次のボーナス当選に期待ができる仕様となっている。さらに「SIDE-B」中のボーナス当選には様々な恩恵があり、BB当選なら必ずハイパーBB当選となり、50%以上の確率で「SIDE-B」を複数ストック。RB当選時は「SIDE-B」再突入となる。また、「SIDE-B」終了時はテトラ演出に注目で、ジュークボックス出現で継続濃厚となる。
ボーナス当選契機はリーチ目役が100%となっており、ほぼノーマルタイプに近い打感といえそうだ。リーチ目総数は3000パターン以上で、お馴染みの「決まり手チェック」も搭載しているため、いつ、どのフラグで当選したかボーナス中に確認可能だ。
ボーナス楽曲には山佐過去機種BGMを多数搭載。JACゲーム中のナビ発生時、BGMのタイミングに合わせて停止ボタンを押下、3回成功ごとに音符色が1ランクアップし、虹まで変われば1曲開放と、「音ゲー」要素も搭載しているようだ。
導入時期は9月中旬を予定している。
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低貸遊技を廃止にしてくれないか。あまりにも、遊べない。