今年、導入される新台の中でも特に注目度の高い新台「スマスロ モンスターハンターライズ」が11月についに登場!筆者も「モンスターハンターライズ」はゲームもやりましたし、歴代パチスロも好きなので、大注目しています。今回は導入に先駆けたプレス発表会に参加し、短い時間ではありますが試打も出来たので、プレス発表会で感じた感想などを書いていきたいと思います。
「シリーズ最高傑作」と銘打たれた本機。筐体は新筐体「イマーシブ」を採用。業界初の18.5インチという超大型液晶、4スピーカー&ウーハー搭載の5Dサウンドを搭載。さらに124GbitというROM容量で、プレイヤーを引き込む多数の美麗液晶演出を搭載。ちなみにイマーシブとは「没入」という意味で、まさにゲームの世界に飛び込んだと感じられるような没入体験が得られるだろう、そんなことから名づけられた筐体名となっています。
実際見てみると、この超大型液晶は質も大きさも本当に圧倒されますね。
▼初当り契機は多岐にわたる
ここからはゲーム性の紹介に移りたいと思います。
通常時はベルやレア役でカムラポイントを溜めていきます。
カムラポイントを溜める特化ゾーン「RIZE ZONE」突入で、一気にポイントを溜めるチャンス。左下に継続率の文字がみえる通り、ループの概念がありそうなので、ヒキ次第では一気にポイントが溜められそうですね。
規定カムラポイントに到達し、「クエスト」突入でAT当選のチャンス。
クエスト中は弱ったモンスターに遭遇すれば狩猟成功に期待など、演出に注目ですね。
モンスターに遭遇で4G間のバトルに突入するのですが、この4G間はレア役で書き換え抽選も行っているようなので、展開が弱くても最後まで気が抜けないですね。
基本的には「クエスト」経由でのAT初当りがメインとなりそうですが、リプレイ規定回数で突入する自力CZ「アイルーだるま落とし」や、上位クエスト「百竜夜行」、レア役での直撃当選ルートもあるようなので、当選契機は多岐にわたるようです。
▼ATはお馴染みの超抽選バトル
ATの純増は約2.7枚。ATの保証ゲーム数は「BAR揃い(25G)」「赤7揃い(40Gor50G)」「紫7揃い(60G)」と、開始画面に揃った図柄によって変わります。ストック消費なしの「大連続BONUS」を搭載しており、上位版の「超大連続BONUS」もあるのだとか。
「モンスターハンター」シリーズといえば、「月下雷鳴」に代表されるような、ヒキ次第で展開が変わるあのガチ抽選ですよね。今作でも「モンハン」らしいATフローを踏襲しつつ、様々な進化を遂げています。
討伐成功でまず大事になってくる「仲間ハンター」ですが、新ハンターキャラ6人を加えた計9人。ボーナス準備中や狩猟パート中に参戦します。あのハンターが好きだったので続投してほしかった…なんて声もあると思いますが、新ハンターが多いとフレッシュ感もあってやはりワクワク度が増しますね。
お馴染みの拘束罠や状態異常値蓄積による拘束、部位破壊など、お馴染みの展開はもちろん踏襲。
その他にも、見たことがない演出も多数増えていました。
今作で新たに加わったのが、「翔蟲システム」。
3枚ベル成立で高確に移行し、高確中はリプレイが翔蟲図柄に変換されます。
メーターMAXで「鉄蟲糸技」発動となり、モンスターに大ダメージを与えるチャンスに。この新しいシステムにより、攻撃の幅がかなり広がりました。
その他、15G以上残しての早期討伐では、報酬上乗せゾーンである「百竜刀―千変万化ZONE―」に突入する可能性あり。ゾーン中は翔蟲図柄、レア役、BAR揃いで剝ぎ取りチャンス獲得濃厚となるようです。
また、今作では15頭討伐で必ず上位AT突入のCZ「百竜ノ淵源チャレンジ」へと突入します。上位AT「気焔万丈」は純増4.0枚にアップし、狩りの爽快感もさらに増します。
15頭討伐という目指す場所が明確になり、上位ATも搭載。スマスロライズされて登場する「スマスロ モンスターハンターライズ」の導入が今から待ち遠しいですね。
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