あの５号機の名機が完全復刻！スマスロ新台「スマスロバイオハザード５」のプレス発売会を開催

2025年1月31日

フィールズは１月３０日、東京都台東区の上野ショールームにて、３月３日導入予定のスマスロ新台「スマスロバイオハザード５」（エンターライズ製）のプレス発表会を開催した。

本機は２０１２年に発売され、５号機で圧倒的人気を誇った「バイオハザード５」を、スマスロで完全復刻したもの。基本システムは踏襲しつつ進化ポイントも多数あり、当時を知る人から知らない人まで満足できる仕上がりとなっているはずだ。なお、筐体は「スマスロモンスターハンターライズ」で採用された新筐体「イマーシブ」となっている。この筐体の素晴らしさは、すでに「スマスロモンスターハンターライズ」で体感した人も多いでしょう。

■スペック
ＡＴ確率：１／３２５．８（設定①）～１／２３６．２（設定⑥）
出玉率：９７．８％（設定①）～１１４．９％（設定⑥）
ベース：約３３Ｇ／５０枚

▼通常時は前作をほぼ踏襲

通常時はレア役や小役履歴からＣＺまたはＡＴ直撃を目指す仕様。
レア役は単体でもチャンスですが、履歴内で重なればよりチャンスに。ベル・リプレイは履歴内に３つ以上でＣＺ抽選（４つでＣＺ濃厚）となっています。
内部状態が高いほどＣＺ当選のチャンスとなり、上がったモードはＣＺ当選まで転落なしとなっています。

仕様はまさに前作「バイオ５」そのままといったところですが、演出面も良い意味でほぼ「バイオ５」！
思わず「懐かしい！」と感じるような演出ばかりで、「完全復刻」への意気込みが感じられます。

ＡＴ当選のメイン契機となるのが、期待度約３７％の自力ＣＺ「パニックゾーン」。
全役でＡＴ抽選を行い、フリーズ発生でＡＴ濃厚となる仕様はそのままに、今作ではＣＺ中の演出カスタムも搭載。

■カスタム機能
通常モード：様々な演出が楽しめる
違和感モード：全３０種類の違和感を搭載
振動モード：筐体振動でＡＴ当選

個人的には「振動モード」の告知が気持ちよくて好きでした。

ＣＺはその他、「ウェスカーゾーン」も存在。
「ウェスカーゾーン」は１９Ｇ＋α継続し、ハズレ以外の全役で期待度アップ抽選。成功期待度は約６０％と「パニックゾーン」より高くなっています。

■新規要素「増殖アイコン」
「増殖アイコン」は通常時の規定ゲーム数で獲得抽選。持っていればＡＴ中の上乗せ時に必ず増殖させるアイテムとなっており、アイコンは「青＜緑＜赤」の３段階。赤アイコンなら増殖３段階濃厚！？　と、ハマってもその後のＡＴに期待が持てるアイテムとなっています。

▼ＡＴ「ハザードラッシュ」

ＡＴ「ハザードラッシュ」は、初期ゲーム数５０Ｇ以上、純増約２．５枚のゲーム数上乗せ型ＡＴ。

ＡＴ突入時からスタートダッシュを決められる可能性があるのが今作の「Ｌバイオ５」。
なんと初当り時の約３３％で、上乗せ特化ゾーン「ＩＮＦＥＣＴＩＯＮ」へと突入。

消化中は違和感発生で増殖濃厚となり、平均上乗せゲーム数は約１３０Ｇ。ＡＴ突入時の７揃いが斜めなら突入の大チャンスとなり、突入画面が赤色なら上乗せ期待度がアップするようです。

ＡＴ中は、レア役でゲーム数上乗せやエピソードを抽選。全１０話のエピソードを進めてゲームの追体験が出来るのはもちろん、エピソード終了後は「バーストチャンス」や「シューティングバースト（ＳＢ）」突入のチャンスとなっています。

「バーストチャンス」はＳＢの高確率ゾーンで、バーが揃えばＳＢ突入。継続ゲーム数は１０Ｇで、成功期待度は約３３％となっています。

ＳＢは残念ながら試打では引けませんでしたが、今作はＭＡＸループ率約９７％、平均上乗せゲーム数約１２６Ｇと、今作も興奮必至の上乗せ特化ゾーンとなっていることでしょう。

前作「バイオ５」ではＳＢに突入しやすいエピソードもありましたが、そのあたりも踏襲されているのかなぁなど、前作ファンからしたら懐かしさと妄想が止まりません。

ＡＴ中も、２個なら上乗せ濃厚、３個で増殖・変異濃厚、４個で２段階以上の増殖濃厚と、レア役の重なりがアツくなっています。

「バイオ５」といえば、の「ウロボロスモード」も健在。「ウロボロスモード」中はレア役確率が約１／５となっているため、小役履歴をレア役で埋める大チャンス。突入契機はチャンス目の一部で、モード終了時は必ず「増殖アイコン」を獲得するという新規要素も追加。さらにＡＴ突入時に発動など、チャンス目契機だけでない発動ポイントも追加されています。

また、スマスロらしく純増４．０枚の上位ＡＴ「プレミアムハザードラッシュ」も搭載。
突入契機は「ウェスカーゾーン」「初当り時の抽選」「クライマックスウェスカーゾーン」（ツラヌキ！？）「ロングフリーズ」となっており、期待枚数は約３６００枚。