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ダイナム、PB機の新シリーズ「ごらく」を発表

ダイナムは27日、東京都荒川区西日暮里の同社本部で「ダイナムプライベートパチンコ機お客様体験会」を開催した。

 

体験会ではPB機の新シリーズ「ごらく」を発表。その第1弾となる「CRフィーバーパワフル 2018」と第2弾「CRフィーバークィーン 2018」など、PB機の試打会が行われた。当日は同社店舗への来店回数が多い顧客13組22名が参加。試打の合間には、会食スペースにてダイナム関係者と和やかに歓談が行われた。

 

ダイナムでは以前よりPB機を推進しており、その導入台数は2006年の「CR満願チューリップ」を皮切りに59機種・4万7703台に到達。今後も引き続き力を入れ、2021年までに全店舗に設置されているパチンコ遊技機のうち約14%(約1万8000台、店舗平均設置台数約44台)をPB機に置き換えるとしている。

 

同社の藤本達司代表取締役は「パチンコ業界のPB機は、一般の小売業に比べ認知や支持が低い。新ブランドはメーカーとは違った側面で遊技機を作り、将来的には遊技機のコストを下げ、お客様が安価で遊べる遊技環境を進めていきたい」と事業の狙いを語った。

 

[2018年1月31日・日刊遊技情報]

 

株式会社ダイナム

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