マルハンは６日と７日、都内本社と店舗において「第２回マルハン接客コンテスト」を開催した。
同社では昨年４月より、従業員１万２０００名を対象に各地域でエリア大会、営業部大会を開催。そこを勝ち抜いたスタッフ３０名で全国大会を行い頂点を競った。審査員は韓裕代表取締役ほか、各エリア部長など計１４名が担当。大会初日に行われたのは「接客に対する想い」をテーマとする自己ＰＲスピーチ。制限時間の３分間、各々が接客で大切にしていることや、接客を通じた実体験、自社で学んだことを語った。２日目は『マルハン新宿東宝ビル店』を舞台とする実技審査。４円パチンコの１コーナー７２台を２名で８分間接客し、計５コーナーで日頃の接客スキルを披露した。
厳正なる審査の結果、グランプリに輝いたのは『マルハン鹿浜店』の川畑誠也さん。表彰式で韓代表は「この１年間、自分の成長に取り組み、素晴らしい成長を遂げた。誰もがマルハンの誇るスタッフ。日頃、お客様を大切にし、現場で接客して頂いていることに御礼申し上げたい」と感謝の意を述べると共に、評価が良かった上位７名の表彰を行った。
［２０１８年２月１３日・日刊遊技情報］