京都府内のパチンコ店の景品納入などを扱う業者で構成される都福祉事業協会は8日、京都市中京区の京都ホテルオークラにおいて2017年度寄付・助成金贈呈式を開催した。
15回目となる今回は京都府、京都市、全国車いす駅伝競走大会実行委員会、京都新聞社会福祉事業団にそれぞれ50万円の寄付。また京都府下の社会福祉施設など14団体に約100万円の助成金を贈呈した。
挨拶に立った神谷俊昭代表理事は、「毎年の寄付・助成金の贈呈を通じて、皆さまの尊い活動に参画できることを誇りに思い、少しでも地域福祉の増進の役に立てればとの想いで活動を続けている。団体の皆さまには貴重な浄財を効果的に活用していただきたい」と語った。都福祉事業協会では2003年の設立以来、毎年寄付・助成を行っており、累計寄付・助成金額は約9500万円に上っている。
[2018年2月14日・日刊遊技情報]