遊技機の液晶製作のアナハイムエンタテインメントが破産

パチンコの液晶製作等を手掛ける有限会社アナハイムエンタテインメント(東京練馬区)が7日、東京地裁から破産開始決定を受けた。負債総額は約7600万円。

 

同社は遊技機の液晶製作のほか、テレビアニメ制作や劇場用映画の企画制作などを担当。ピーク時の2011年4月期には売上高は約2億5000万円を記録したが、その後は経営環境の悪化から受注が減少。2016年4月期の売上高は1億5792万円にとどまっていた。

 

[2018年2月20日・日刊遊技情報]