京都府遊協青年部会は12日、京都市下京区の四条大宮ロータリーにて献血活動を実施した。同活動は京都府遊協が2014年5月に組合創立50周年を記念して日本赤十字社に小型献血車「球都号」を寄贈して以来、青年部会が中心となって実施している。3月は年度替わりや花粉症の薬を服用する人が増えるなどの理由で献血者が減少し、血液が不足しがちになるといい、この時期に協力を呼び掛けることとしている。
同青年部では、府内組合員ホール従業員をはじめ、店内にポスターを掲示して来店客に対して献血活動を周知。当日は青年部会員らが街頭に立ち、ティッシュを配りながら通行人に協力を呼び掛け、最終的に75名が献血に協力した。
献血にも協力した青年部会の白川智久部会長は「ホールの従業員など、活動に理解を示し、献血に協力してくれる人は年々増えている。ティッシュを配っていると『またやってるの?』と声をかけて頂けますし、地域の皆さまに認知されるようになってきたと実感している。社会貢献活動は継続することが大切。これからも青年部の定例事業の一つとして継続していきたい」と話した。
[2018年3月16日・日刊遊技情報]