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全日遊連、高射幸性機削減へ協議

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全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)は14日、東京都港区新橋の第一ホテル東京において全国理事会を開催。理事会では、「高射幸性回胴式遊技機」における今後の取り組みについて協議が行われ、次回4月24日に開催される全国理事会で対応について決議を行う予定となった。

 

「高射幸性回胴式遊技機」については本年1月に行われた生活安全局保安課の課長による行政講話において、さらなる削減等が言及されていた。今回、協議されたのは各ホールにおける「高射幸性回胴式遊技機」の設置比率目標を、2019年1月31日に設置台数の15%以下、2020年1月31日に5%以下、2021年1月31日に0%とする案。なお日電協が行っている試算によると、本年1月末現在でパチスロの総設置台数は170万1987台、「新基準機に該当しない回胴式遊技機」が42万6012台(25.03%)。削減が必要な「高射幸性回胴式遊技機」は33万9002台(19.92%)が残存している。

 

今回協議された目標案については、今後認定切れや故障等による自然減によって概ね達する数値を見込んだものとなっている。

 

[2018年3月19日・日刊遊技情報]

 

全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)

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