豊丸は15日、東京都千代田区のAKIBAカルチャーズ劇場においてパチンコ新機種「CRA SUPER電役ナナシーDXⅡ 77NV」のプレス発表会を開催した。
同機は「ナナシー」シリーズ最新作で、2015年に発売され、今も高稼働を維持する「CR(A)ナナシーDX」シリーズを完全継承。演出ボリュームや液晶表示領域の拡充も行われている。
冒頭で挨拶を行った同社営業本部の永野弘之取締役本部長は「パチンコが大衆娯楽としての原点に立ち戻り、業界を発展させるための転換期として、遊びやすい機械を提供することで業界を盛り上げたい」と説明。また発表会では同機のために結成されたアイドルグループ「SEVEN4」が登場し、会場を盛り上げた。
「CRA SUPER電役ナナシーDXⅡ 77NV」は、大当り確率77.4分の1のデジ羽根タイプ(「DXスタート」、「GOチャッカー」での大当り確率56.7分の1)。大当り出玉はスタートチャッカー時最大908個、「DXスタート」、「GOチャッカー」時最大860個。連チャン期待度は約25.0%となっている。
同機のホールへの納品は5月6日を予定する。
[2018年3月20日・日刊遊技情報]