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保通協、12月の型式試験実施状況を公表 ~2013年で初めて「じやん球」に適合機種

保安通信協会(保通協)は、2013年12月の型式試験実施状況を6日付けで公表した。

パチンコは、結果書交付38件に対し適合31件、適合率81.6%。一方のパチスロは、結果書交付66件に対し適合21件、適合率31.8%。また、10月に1件の申請が受理されていた「じやん球」(じゃん球)が適合し、結果書が交付された。「じやん球」の受理件数はこの1件のみであり、適合は2013年で初めて。同年中にアレンジボールの申請および結果書の交付は無かった。
 
受理件数は、パチンコ51件に対しパチスロ58件。取消件数は、パチンコ3件に対しパチスロ2件。パチンコの受理件数は、1月から3月まで30件台であったがそれ以降には増加傾向にあり、50件以上となるのは7月以来、2013年の1年間で2回目。

2013年の1年間に、パチンコは483件の結果書が交付され、うち412件が適合。適合率は85.3%となった。パチスロは644件の結果書が交付され、うち251件が適合した。パチスロの適合率は、パチンコの半分以下となる39.0%にとどまった。

[1月8日・日刊遊技情報]

一般財団法人 保安通信協会

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