日本遊技産業経営者同友会(同友会)は20日、東京都台東区のオーラムにおいて6月度定例理事会を開催した。理事会は正会員34社・75名、賛助会員51社・93名の計168名(オブザーバー2社)が出席。理事会後の記者会見では、高射幸性回胴式遊技機の取り扱い対応や各委員会活動について報告が行われた。
新基準に該当しない高射幸性回胴式遊技機については6団体で合意した各設置比率達成へ向けた施策として、各基準日以降に上回って設置した会員企業に対して、各目標値となるまで会員資格停止処分とするペナルティを決議した。また人材活用委員会では人手不足対策として将来的な外国人雇用について研究を行う分科会を新設。サービス業における外国人技能実習制度の確認等を行うとしている。
[2018年6月26日・日刊遊技情報]