遊技産業健全化推進機構(機構)は7月24日、2015年6月1日より開始した「遊技機性能調査」について、本年5月末までの3年間におけるパチンコ機の一般入賞口の入賞状況の調査結果を公表した。
調査開始当初の15年6月は一般入賞口への入賞が確認された遊技機の台数は28.1%だったものの、2017年1月以降はすべて100%となっており、直近の2018年5月も全国4地区36店舗の71台において100%入賞が確認された。
36カ月の合計は、有効調査台数が全国51(延べ320)地区、1736店舗の2934台。打ち出し球数は2000~4040個で平均3103個。一般入賞口への入賞が確認された遊技機の台数は2231台(76.4%)で、内1454台は10個以上の入賞が確認されている。
[2018年8月2日・日刊遊技情報]