×

北海道胆振東部地震、休業や節電続く

6日に発生した北海道胆振東部地震の影響により、現在も営業を見合わせているホールが複数あるほか、電力の供給不足による節電要請が行われている。

 

※※※

 

マルハンでは地震発生の6日は道内の全33店舗で営業を見合わせていたが、順次営業を再開し、充電や災害備蓄品の提供準備を進めている。また併せて全国のマルハン店舗において、募玉、募メダルによる支援活動を開始した。現在も営業を見合わせているのは『美しが丘店』のみとなっている。

 

ダイナムでは9日より北海道地区の全店舗で営業を再開。また北海道電力管内のホールにおいて電力削減を行っている。

 

『ひまわり』の屋号でホールを展開する合田観光商事(本社・北海道札幌市中央区)は8日付のリリースにおいて、地域のコミュニティーセンターとして一部店舗で災害備蓄品の提供準備を進めているほか、営業再開店舗においても充電、トイレ、休憩所の利用を可能としている。なお『ファイターズ通り店』、『清田店』の2店舗は営業を見合わせている。『プレイランドハッピー』の屋号でホールを展開する新和グループも8日付のリリースで、全店舗の営業再開を報告。節電営業とトイレ、充電などを開放。その他にも道内の複数ホールで休業や営業見合わせが続いている。

 

また警察庁は9日、経済産業省からの協力要請としてホール5団体に対して道内ホールの節電を要請。電力需要が増加する8時30分から20時30分の時間帯において、平常時より2割の節電を呼びかけた。

 

(情報はいずれも10日現在)

 

[2018年9月11日・日刊遊技情報]

 

株式会社マルハン
株式会社ダイナム
パチンコひまわり