東京ゲームショウ2018(一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会主催、日経BP社共催)が20日~23日の4日間、千葉市美浜区の幕張メッセにおいて開催された。本年は「新たなステージ、開幕。」をテーマにさまざまなプラットフォームに向けた幅広いジャンルの新作タイトルやサービスが発表され、会期4日間の総来場者は歴代最多となる29万8690人を記録。総出展社数は668企業・団体(うち海外330)で過去最大規模となっている。
本年はパチンコ業界からの出展はゼロとなったが、セガゲームスやカプコン、コナミなど多数のゲームメーカーが新作の発表や試遊ブースの出展を行い、注目を集めていた。併せて行われた日本ゲーム大賞では年間作品部門の大賞をカプコンの「モンスターハンター:ワールド」が受賞。その他各部門の発表も行われた。
次回の東京ゲームショウは2019年9月12日~15日の日程で幕張メッセにおいて開催予定となっている。
[2018年9月25日・日刊遊技情報]