コナミアミューズメントは9月26日、東京都港区のコナミホールにおいてパチスロ新台「戦コレ![泰平女君]徳川家康」のプレス発表会を開催した。
冒頭、同社プロモーション企画室の本田顕一郎室長は「待望の6号機第1弾。我々の中では戦コレという非常に思い入れのあるタイトルで第1弾を迎えることができ、大変期待の掛かった製品」と述べ、今後も6号機を盛り上げたい旨の挨拶を行った。
本機は、戦コレシリーズの中でも特に人気の高い「徳川家康」を主人公とし、徳川四天王や盟友の最上義光など人気女性キャラクターによる新ストーリーや映像が楽しめる。
特徴は、純増約3.5枚という高純増かつ、メダル減少区間なしのノンストップATを実現したこと。AT「戦国タイム」は1セット30ゲームのシナリオ管理型タイプ。消化中のレア役入賞等で、継続ストックの上乗せや擬似ボーナスの抽選を行う。このほかにも、5号機と遜色のない出玉性能を有するフリーズや、特定条件を満たすことでエンディング後に移行し、全ての抽選回数が2倍となる裏戦国タイムなど、多彩な出玉トリガーが盛り込まれている。
通常時は、天井や周期タイプなど、5.9号機では不可能だった要素を復活させ、徹底的に“面白さ”を追求し、高実績機「麻雀格闘倶楽部」「GⅠ優駿倶楽部」同様、本機にはコレマップシステムを採用した。本機の同システムは、1周期約47ゲーム×シナリオ10種類で構成され、最大16周期で天井に到達する。各周期の消化中はベルやレア役でカードのレアリティとガチャを育成。カードのレアリティはその周期でのAT期待度を示唆し、ガチャはAT当選時の継続シナリオ先を示唆する。カードのレアリティやガチャの種類によっては、AT確定あるいはAT高継続シナリオを示すこともあり、常に期待感を持った遊技を実現している。
本機の導入開始は11月を予定する。
[2018年10月2日・日刊遊技情報]