日本遊技関連事業協会(日遊協)は15日、9月上旬に実施した全国クリーンデー」「東京ベイ・クリーンアップ大作戦」の結果を発表した。
9月1日から10日まで行われた「第1回全国クリーンデー」では全国の事業所周辺1256箇所で延べ7239人が地域清掃を実施。「全国クリーンデー」については、日遊協九州支部が2013年から毎年行っていた地域清掃活動を、日遊協の社会貢献・環境対策委員会が引き継ぎ、全国展開したもので昨年も1都24県の380箇所で2054名が参加している。
9月8日に行われた「東京ベイ・クリーンアップ大作戦」では日遊協から社会貢献・環境対策委員会メンバーや会員企業有志ら58名が参加。約1時間の海岸清掃後には近隣のホテルにおいて環境保全セミナーを開催し、環境保全を行うNGO団体「JEAN」の小島あずさ氏が「美しい海をこどもたちへ」をテーマに講演を行った。
「東京ベイ・クリーンアップ大作戦」は港区スポーツふれあい文化健康財団の主催により年3回開催されている清掃活動で日遊協は初参加。「大作戦」には近隣に事業所を持つ企業を中心とした27社、682名が参加した。
[2018年10月18日・日刊遊技情報]