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ダイコク決算、増益も新規則施行の影響大きく

ダイコク電機は13日、2019年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)を発表した。第2四半期(2018年4月1日~9月30日)の連結経営成績(累計)は、売上高142億3000万円(前年同期比マイナス20.9%)、営業利益8億7200万円(同プラス132.6%)、経常利益10億500万円(同プラス103.7%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億3700万円(同プラス115.3%)で、減収となったが利益率改善などによって増益を維持した。
 
先立って6日には、5月14日に公表した第2四半期の連結業績予想値の修正を発表。売上高については、新規則施行の影響から新規出店及び改装店舗が大幅に減少したことから情報システム事業の製品販売が苦戦する状況が続いたことで下方修正を行っている。利益面では、売上総利益率の改善に加えて販売費及び一般管理費の減少や、制御システム事業において研究開発費の一部が下期にずれ込んだことなどにより、営業利益、経常利益、純利益の上方修正を行っている。なお2019年3月期通期の連結業績予想については変更されていない。
 
セグメントごとの業績では、情報システム事業の売上高が110憶7700万円(前年同期比マイナス5.8%)、セグメント利益が13億9900万円(同プラス60.5%)となっている。ホールの新規出店や大規模改装が大幅に減少するなか、大手企業に導入が進んでいる情報公開端末「BiGMO PREMIUMⅡ」及びホールコンピューターの販売は前年同期を上回ったが、その他の主力商品は前年同期を下回る厳しい状況で推移した。またホールでの人手不足が深刻化することで台毎計数システムの需要が増加傾向にあり、当期では特にパチスロにおいて台毎計数タイプへの切り替えが進んだとしている。
 
一方の制御システム事業における売上高は31億7300万円(前年同期比マイナス49.3%)、セグメント利益は3億3500万円(同マイナス10.4%)となり、パチンコ遊技機向け表示ユニットの販売は好調に推移したものの、規則改正の影響で遊技機メーカーによる販売計画の見直しやリユース率の上昇などの影響から制御ユニット及び部品の販売が伸び悩み、売上高が前年同期を下回った。また、同事業に含まれるパチスロ遊技機については、前年同期に約5500台を市場に投入したが、当第2四半期連結累計期間での販売は行われていない。
 
[11月16日・日刊遊技情報]
 
ダイコク電機
 
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