マルハンは12日、2018年9月6日に発生した「北海道胆振東部地震」に対し、災害見舞金および義援金の寄付を行ったと発表した。同社は10日に北海道庁、11日に札幌市清田区役所、厚真町役場を訪問し、全国店舗において震災直後の9月8日から10月31日までのあいだに募玉と募メダルによる支援活動で集まった3551万2120円と、同社が拠出した1448万7880円を併せた合計5000万円を届けた。
寄付先、および内容は、北海道庁に対して、北海道庁への災害見舞金2000万円、胆振東部地震災害に係る義援金1000万円。札幌市に対して、胆振東部地震災害義援金札幌市関連として1000万円。厚真町に対して胆振東部地震への義援金1000万円となっている。
「北海道胆振東部地震」による最大震度7の揺れは北海道での観測史上初となり、建物の倒壊や大規模な土砂崩れなども発生。死者・行方不明者の数は40人以上にのぼり、負傷者も600人以上を数えた。また、この地震の影響で北海道電力・苫東厚真発電所が停止し、道内全域の約295万戸で停電が発生していた。
[2018年12月10日・日刊遊技情報]