日工組は１９日、東京都中央区の同組合会議室において、２０１９年２月２３日（土）・２４日（日）の２日間、ベルサール秋葉原にて実施される日工組主催イベント「みんなのパチンコフェス」に関する記者会見を行った。
主催者を代表して挨拶を行った筒井公久理事長は「現在は旧基準機と新基準機の遊技機が混在する過渡期だが、２０２１年１月末には全ての遊技機が新基準機に入れ替わる。新基準機の普及促進を図りながら、参加人口減少に歯止めをかけるべく休眠層にも訴求していきたい」と趣旨を説明した。
続いて、広報特別委員会の盧昇委員長が「連れパチをテーマに、未発表機種を含む最新台約１５０機種を展示する。パチンコファンはもちろん未経験者にも楽しさを体験できるエリアも用意し、５０台ほど設置される疑似ホールでの試遊体験を通して手厚いサポートを行っていく」と開催概要を語り、来場客数８０００人ほどを見込んでいるとした。
本イベントは、１８歳以上なら誰でも無料で楽しめるイベントとなっており、設置機種等に関する情報は２０１９年１月２１日に開設される公式サイトで公開する。
［２０１８年１２月２７日・日刊遊技情報］