ぱちんこ広告協議会は17日、東京都港区のTKPガーデンシティにおいて第2回社員総会及び基調講演を行った。
現在56社の会員企業を有する同協議会では、2016年の設立以来3期目を迎えるにあたり、大島克俊理事長により新たな活動方針が示された。ビジョンは「ぱちんこ業界の活性化」とし、「会員企業が安心して活動できる環境づくり」を活動目的とした。
当日は合わせて目的達成に向けた「4つの力を支える8つのプロジェクト」を発表。「ファンの創出とアプローチ」「新たなファン感謝デーの企画・実施」「ファンとのパイプづくり」「健全な広告活動の地盤づくり」「ホール法人様との連携」「会員企業数の拡大」「健全なサービスづくりと啓発」「広報活動の強化」の8項目についてそれぞれ担当理事が付き、プロジェクト実現に取り組んでいく。
社員総会では大島理事長が「やる以上は結果を残せるよう全力で取り組みたい。この2年間で業界環境は予想以上に変化したが、広告協議会としても変化に応じてスピードを上げ、様々な取り組みが必要だと認識している」と挨拶を行った。
[2018年12月27日・日刊遊技情報]