関西遊技機商業協同組合（関西遊商）はこのほど、近畿２府４県の社会福祉協議会に対し車いす計４０台を寄贈した。
関西遊商では、毎年秋に開催するチャリティゴルフコンペで集まった浄財を原資として車いすを購入し、近畿２府４県に寄贈するという社会貢献活動を２０１２年より継続実施している。７年目となる今回は、２０１８年１２月１３日から２１日にかけ、近畿２府４県の社会福祉協議会を訪れ、車いすを寄贈した。
２０１８年１２月１８日に京都市中京区にある京都府社会福祉協議会を訪れた社会貢献・環境対策委員会の和久田守彦副委員長は車いす７台を寄贈。これに対し、京都府社会福祉協議会の余田正典常務理事は「車いすは必要としている府下の社会福祉協議会に配布しており、毎年喜びの声があがっている。今回寄贈頂いた車いすも有効に活用させていただく」と謝辞を述べた。
［２０１９年１月７日・日刊遊技情報］