豊丸は8日、東京都台東区の同社ショールームにおいて、パチンコ新機種「P平家物語RELOADED Y2C」のプレス向け説明会を開催した。
本機は2001年に発売された「CR平家物語」の正統後継機で、長時間に及ぶ過度な演出を排除し、発展した時点でアツいSPリーチや音と演出を融合させた初代のDNAを継承し、新たに豊丸初の設定機能を搭載。演出モードも保留変化の有無、演出の新旧を選択可能で、ファンを選ばない仕様となっている。
スペックは、大当り確率145.6分の1(設定①)~129.8分の1(設定⑤)の設定3段階タイプ。確変突入率は100%だが、ヘソ振り分けの67%は潜伏状態となり、電サポ中は全ての大当りに電サポ100回転が付与される。確変は53.0分の1の転落まで継続し、画面上で高確率状態を示唆するなど「CRセクシーフォール」で支持が厚かった、目で見て分かる転落抽選を採用。右打ちからは最大1100個獲得の10R比率が60%となっている。
ホールへの納品開始は4月7日を予定する。
[2019年2月14日・日刊遊技情報]