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ダイナム、PB機「ぱちんこ冬のソナタ」を一般ファンにお披露目

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ダイナムは14日、京楽と共同開発した「ぱちんこ冬のソナタ Remember Sweet GORAKU Version」の一般ファン向け発表試打会を、東京都千代田区の京楽産業.東京支店で開催した。

 

イベントでは事前にツイッターなどでの募集により集まった一般ファン約30名が参加。お笑い芸人のNON STYLE・井上さん、ユウキロックさん、パチンコライターのヒラヤマンさんがMCを務めるなか導入前の実機試打を存分に楽しんだ。

 

本機は、6段階設定付きの甘デジ仕様となる。「ヨン様にたくさん会える」を開発コンセプトに、映像・楽曲がしっかりと体験できる7R大当りを採用。大当り確率を約99.9分の1(設定①)~77.7分の1(設定⑥)とすることで初当りまでの使用金額を抑え、大当りが体感しやすくなっている点など、パチンコユーザーの声を反映した特別な一台に仕上げた。

 

ハード面では、筐体上部の「GORAKU」エンブレムのほか、ハングル表記のごらく文字やコラボロゴマークを掲出。また、お出迎えボイスには同社グループの接客優秀スタッフが参加している。

 

イベント開催に先立ち、プレス関係者向けに挨拶したダイナム情報管理部の島田健次郎部長は「京楽様とは初のPB機開発となる。本機は購入ロットを増やすため、ダイナムだけではなくニラク様との共同購買となっている。弊社では最終的に、受注生産方式によるPB機を実現したい。実現すれば、メーカー様は在庫リスクが無くなるほか、営業活動も不要となる。その結果、遊技機の低価格化が進み、お客様にはより安く遊技できる環境を提供できる。メーカー様、ホール、お客様がウィンウィンウィンになることを目指していく」と、PB機事業の主旨を語った。

 

ダイナムでは約10年前より、PB機事業を展開。これまでに66機種、5万5469台を導入している。また2018年2月より同社では、自社のPB機のブランド名を「ごらく(GORAKU)」とし、PB機事業の一層の推進を図った。本機はごらくシリーズとして9タイトル目となっている。

 

[2019年4月16日・日刊遊技情報]

 

株式会社ダイナム

 

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