保安通信協会は3日、2019年5月の型式試験実施状況を公表した。統計資料ではパチンコが結果書交付74件に対して適合42件、適合率(適合件数/結果書交付)は56.7%で前月期の41.7%を15.0ポイント上回った。
一方でパチスロは結果書交付79件に対して適合19件、適合率は24.1%で前月期から8.9ポイント増加したものの、依然として低水準で推移している。
なお、今回の受理件数はパチンコ75件(前月比マイナス5件)、パチスロ80件(同プラス2件)だった。
[2019年6月7日・日刊遊技情報]