ホール企業14社は13日、東京都中央区のTKP東京駅セントラルカンファレンスセンターにおいて第2回パチンコ依存対策勉強会「依存について考えよう」を開催した。
同勉強会は本年1月に大手4社が行った依存対策についての共同声明に準じて参加企業を拡大して開催されたもので、14社から集まったホールスタッフ計105名を対象にRSN代表理事の西村直之氏の講演や、実例を用いたホールでの応対を議論するワークショップを行った。
勉強会後に挨拶を行ったマルハンの韓裕代表取締役社長は「依存問題は業界の最優先課題であり、私自身も学んでいる最中。取り組みにあたってはまだまだ依存とは何かを理解するフェーズであり、不安を感じているスタッフも多いが、学ぶなかで解消されたのでは。ぜひ今日の学びを多くの方、会社に伝え、業界に広がるよう、お客様に楽しんでいただける遊技を確立するためにご協力いただきたい」と締めくくった。
勉強会に参加した14社は以下の通り(五十音順)
ABC、合田観光商事、サンキョー、三慶商事、正栄プロジェクト、善都、ダイナム、日拓グループ、ニラク、ピーアークホールディングス、平成観光、マルハン、夢コーポレーション、デライト・コミュニケーションズ
[2019年6月24日・日刊遊技情報]
ABC
合田観光商事
サンキョー
三慶商事
正栄プロジェクト
善都
ダイナム
日拓グループ
ニラク
ピーアークホールディングス
平成観光
マルハン
夢コーポレーション
デライト・コミュニケーションズ