全商協所属の関西遊商は4日、5日の2日間に渡り、大阪市浪速区のナンバプラザビル4階会議室にて、第9回目となる七夕献血を行った。
社会貢献活動として2003年にスタートしたこの献血活動は、当初「バレンタイン献血」として毎年2月に実施されていたが、東日本大震災が発生した2011年からは義援献血として7月にも「七夕献血」をスタート。これまでの献血活動を合わせると26回目の実施となる。
今回の七夕献血には、組合員企業や事務局などから73社176名からの申し込みがあり、両日併せて141名が献血。初日の4日は、草加和徳理事長が会場を訪れ、献血に協力。「組合が続く限り社会貢献活動である献血を継続していく。献血活動が業界だけでなく、全国に広がってもらいたい」と献血活動に対する想いを話した。
[2019年7月9日・日刊遊技情報]